百獣の王「プジョー History 」と題し、
【Club Peugeot Nagasaki】でご紹介した『ライオンの記憶シリーズ』を、ひとまとめにして整理しました。記事を、時代の流れにあわせて、各記事にリンクを張ることで編集いたしております。お時間がある時にでもご覧くださいませ。そこには、新たなプジョーの発見があるかもしれません。
なお、今までの記事をそのまま流用いたしております。言葉がつながらなかったり、時代が前後する場合がありますが、ご了承くださいませ。
はじめに・・・・
1889年。プジョー車の第一号が産声を上げました。その名は、トリシクル(Tricycle)。
タイプ1と言われたこの車から、プジョーの歴史の中に、クルマ造りの歴史という新たなる1ページを刻んでいくこととなったのです。それ以来、約120年もの間、そのプジョーのクルマ造りの歴史は今なお力強く続いています。
世界最古のメーカーとして、未だにその輝きを失わず、君臨しつづけるプジョー。獅子のエンブレムに隠されたプジョーの精神は、手堅く、堅実な車造り。しかし、いったん牙を剥くと、モータースポーツで参加したほとんどのカテゴリーで優勝を勝ち取るなど、すばらしい戦績を残しています。
プジョーの歴史を知ると、もっとプジョーがすきになる。
そんな気持ちを少しでも皆様に伝えたいと思います。