プジョー長崎
 

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ライオンの記憶 【Peugeot 206 Vol.2】
[2009/03/01]
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206 MODEL HIDTORY

'99年の日本デビュー以来、206は様々なモデルが日本導入されています。その導入の歴史をご紹介します。206にお乗りのユーザー様は、いつ頃のご購入なんでしょうか?

見ていて一番歴史を感じるのは私たちだと思いますが、改めて206年表なんてものを作ってみると、月日の流れを感じますね。

えっ!そんなに前?!年をとったなぁ~と泣けてきます(泣)


☆ 206年表はこちら

↑ 力作です!(自画自賛?) 拡大してぜひご覧ください
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○ 206 Model History

1999年5月 日本デビュー!

当初設定されたのは、XT(1.4ℓ)とXS、XT-Premium(1.6ℓ)の全グレードともSOHCエンジンを搭載したH/B(ハッチバック)モデルのみでした。XT(1.4ℓ)は、3ドア/5ドアの2タイプがあり、それぞれ5MTと4ATが設定。また、1.6モデルであるXSは3ドア、XT-Premiumは5ドアの設定で、ミッションは5MTのみの設定でした。1.4、1.6とも全て右ハンドル。発売当初から話題が集中していたため、納期は4ヶ月かかっていた記憶があります。翌月には、スポーツモデルのS16を導入。10月には、WRCのホモロゲを獲得する為のモデル、世界限定4000台の「GT」(左ハンドル)の内、日本では50台の限定で発売(予約完売)されています。(内長崎では2台でした。笑)
 
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翌年の2001年2月、1.6をDOHCエンジンに変更。それに伴い、1.6シリーズに4ATが追加されています。そして、4月にはコンセプトカー「20♥」の販売モデル「CC」が日本で発売となりました。メタルトップのオープンカー。発表当日から人気が高く、この「CC」は、ご注文頂いてから納車するのに1年近くかかっていました。
 
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2002年に入り5月には、CC S16が導入。そして8月には、ローランギャロスの限定車が投入され、発売日前に予約完売となってしまい、発売当日に完売しているRGの広告が新聞に掲載されるというエピソードを生んでいます。その人気の高さは再度導入を求めるお客様の声により、再び特別仕様車として導入されています。
 
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10月には、206SWが発売。SWの発売によって、206の車種が出揃ったといえるでしょう。
 
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限定車として、様々な仕様の206が販売される中、2003年8月にマイナーチェンジを受け、206Styleが同色バンパーとなりました。10月には、新開発のVVT可変バルブタイミングシステムを搭載した206最強バージョンの「RC」が発売されています。その後、クイックシルバーとのコラボレーション、JBLオーディオシステムを搭載したモデル、ローランギャロスの代わりを務めたグリフなど、惜しげもなく限定車として姿を変えながら投入されていきました。
 
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そして、2007年3月。207の日本導入となります。しかし当初206は輸入され続ける予定とされていたのですが、長期のユーロ高が原因となり、残念ながら輸入中止の決断がくだされてしまいました。そして、国内在庫をもって終了ということになったのです。

余談ですが、新車購入時に、カセット、CD、MDを選べる!なんて企画も私的には大好きでしたね。また、プジョー206の限定車が数多く出された中で、定番となってラインナップに加わったもの、そうでなかったもの。どちらにしても、その時その時代に合わせた限定車を作り続け、時代が求める・時代に合ったものをタイムリーに提供し続けるという姿勢が、プジョー206の特徴であったかと思いますね。
 
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プジョーをこの日本で有名にしたのは、間違いなくこの206でしょう。そして、その偉大なクルマを引き継いだ、その後継車である「207」。20世紀から21世紀のプジョーへ!この立派な橋渡しの大役を務めてくれた「プジョーの名車は206シリーズ」であることは間違いありません。

未だにデザインなど色あせることが無い206。日本中の人々が、強烈な釣り目のヘッドランプの個性に驚きました。プジョーのデザインは、車のデザインという言葉では決して片付けられない「芸術品」であると思うのは私だけでしょうか?デザインは古くなります。しかし、芸術は古くなりません。だからこそ「206」は11年経った今でも輝き続けているのです。

ちなみに、プジョー206の大ヒットを受けて、日本車のデザインが、トヨタのエスティマから始まり、どの日本車メーカーも釣り目一色になったのは皆様のご存知の通りです。



世界をリードし続けるその洗練されたデザイン。プジョーの芸術品は、いつも時代をリードし続けているのです。