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病院と医院。同じ医療を行ってくれるところですが、どう違うのでしょうか？

病院というと何かしら大きなところを思い浮かべ、医院というと個人病院みたいなところを思い浮かべます。

その違いを今日は調べてみることにしました。

まず、病院の定義？としては、医療法によると、20床以上ある医療施設のことを病院とし、20床未満のところを診療所と定められているようです。

1993年4月の改正医療法の施行に伴って、集中治療室を備えており、高度の医療を担う特定機能病院などが一般の病院と区別されるようになったそうで、医院にはこのような医療の規定はないのだそうです。その為、病院や診療所が医院という名をつけて運営している場合があるようです。また、診療所は高度な医療行為を行う設備が不十分であるということで、医療法においても48時間以上は同じ患者を収容しないようにと定められているそうです。もちろん例外（病院がかなり離れた場所にある等）もあるようですが。。。

まあ、結局のところ、病院と比べ、高度の医療施設等の設備が足りないというぐらいのところや20床未満であるというところが病院と医院との差ということになるようです。