ビヤガーデンの季節!真っ只中ですが、つまみの定番と言えば、枝豆でしょうか?しかし、私はそれと!裂きイカも好きですねぇ~。
そこで、またまたクダラナイ疑問が生まれました。
それは、裂きイカを「スルメ」とよく言いますが、飲みに行った時に注文する時には「アタリメ」って言いますよね。
なぜなんでしょうか?なぜ「アタリメ」なんでしょうか?謎が深まります(笑)
今回は、「スルメ」と「アタリメ」の呼び名の違い?をご紹介します。
◎「スルメ」と呼ぶと貧乏になる?だから「アタリメ」?
賭けごとでは、損することを「スル」と呼びますよね。そう!お金をスッた!なんて言います。賭けごとでも、チャンス目なんて言いますよね。ですから、賭けごとの世界では「スル目」なんていうのは縁起が悪い言葉になってしまうのです。ということから、この「スルメ」は縁起が良い「当り目」!すなわち「アタリメ」と呼ばれるようになったとか。。。
確かに!「スル目」より、「当り目」が縁起が良く、景気良く注文できそうな気がしますね。
◎ スルメはなぜスルメと呼ぶようになったのか?
当然ながら、スルメイカのスルメは、お金をスルという意味とはまったく関係がありません。
スルメの語源は、「墨を吐くものの群れ」だそうで、これを短く言うと「墨群れ」これが、なまって「するめ」になったと言われています。
何はともあれ、スルメとアタリメ。単なるゲン担ぎだったんですね。