最近、ネットばかりを見ていて、新聞なんて殆ど見なくなってますねぇ~。なんて方も多いのではないでしょうか。実は私もそうなんですが。。。
久しぶりに新聞を読んでいて、ふと気付きました。
それは。。。
「 」の中の文の終わりには教科書では「◎◎◎。」といったように「。」が必ずあったような気がします。しかし、新聞や小説なんかの出版物では「。」というのは付いていないんです。
これは、一体どうしてなのでしょうか?実は、私どもでもフリーペーパーを作る際にも「。」を省いていたりしております。まあ、私の場合はなんとなく。。。ってな感じだったのですが。。。
ということで、ちょっと調べてみようと思います。
文部省によると。。。
句点は文の終わりを意味していて、「」は会話を。さらに 」は、会話の終わりを意味している記号なのだそうです。まあ、当然!って思うことなんですが。。。
ですので、会話の終わりは「 。」とするのが本来の形なんだそうで、教科書通りってことになるようです。
しかし、」も文の終わりであるということは誰にでも意味は解りますよね。ですから句点を省略しても。。。って感じがします。
では、どうして小説などの作品において、句点を省略しているのでしょうか?
これは、表現の自由という問題もあるようで、句点がない小説が多いような感じがします。
では、新聞も句点がないようです。
これは、どうも記事、雑誌の記事にでは字数を減らすという意味があるようで、限られた紙面で出来るだけ文字(記事)を入れようとすると省略した方が良いからなのだとか。。。
私たちが発刊しているフリーペーパー。そんなことを考えていなかったですね。思いもよらぬことでした。見栄え!程度しか。。。(笑)
次回から、ちょっとこの辺も頭に入れて書いてみます。もちろん!来年号からということになりますが。。。(笑)