一昨日のTV局ロケで走行シーン撮影に向かった萱瀬町。
そのロケの帰り。。。
のどかな景色。そして、稲穂はすでに刈り取られ、冬支度を大急ぎで準備しているようです。そんな道を走っていると、田んぼにまだ撤去されずに残っている案山子たちがありました。なんとも風情ある光景です。
その風景を眺めながら走っていると。。。
なんと!田んぼの中の『超~リアル案山子』に遭遇しました。
この案山子、作品と言っても良いぐらいのシャレの利いた『超~リアル案山子』なんです。
作者は一体、何を考えて作ったのでしょうかねぇ~。その作者は一体、誰なんでしょうかねぇ~。いずれにしても、思いっきりこの「超~リアル案山子』には笑わせて貰いました。
誰が作ったかが気になる所ですが、超~リアル案山子の作品の数々!ご覧ください(笑)
まずは、田んぼ全体の写真から。。。
たくさん超~リアル案山子群が田んぼに点在しています。
これなら余りにリアル過ぎて、カラスも驚くかも。。。(笑)
どうですか?これ!全部!リアル案山子なんです。これから、このリアル案山子の作品をご紹介してみようと思います。
作品名は勝手にこちらで決めさせて頂きました。作者の方々!申し訳ございません。
というところで、どれが一番か?勝手に品評会スタートです。
作品No.1(一反木綿と休憩する農民)
博多の妖怪、一反木綿。それと、ちょっと一休みをしている農家の人。
農家の人にそっと忍び寄る妖怪。そんな感じがしませんか?(笑)
作品No.2(田んぼで遊ぶ少女)
愛らしく片足を上げてスキップですか?新しい洋服を買ってもらったんですか?そんな楽しそうな笑顔が心を和ませてくれます。
作品No.3(自転車でお散歩)
農作業中の母親をしり目に、自転車に乗っている息子。「はやく帰ってきなさいよ!」そんな声が聞こえそうです。
すでに案山子の領域を超えています。芸術ですね。
作品No.4(家族)
この角度から見ると、家族全員で農作業を協力しあっている感じがあってホンワカ気分になりますね。自転車の少年はお使いでしょうか?
作品No.5(一家の大黒柱)
私が思わず吹き出してしまった作品でございます。いやぁ~笑えた!
お父さんの笑顔が素敵です。自信に満ち溢れ、お母さんが寄り添って、子供もしっかり守っています。まさに大黒柱!って感じですね。
その他にも楽しい超~リアル案山子がありました。そんな案山子があるのは稲刈りが終わってしまっている時期を考えるとそう長くはおいていないと思いますので、見てみたい方はお早めに!
アクセス:(笑)
国道444号線沿いの萱瀬出張所(地区住民センター)手前右にあります。大村市街から行くと、萱瀬ダムより1-2kmぐらい手前でしょうか。。。
来年もこの超リアル案山子!やってくれるんでしょうかねぇ~。
稲穂がついている時期を狙って、また行ってみようと思います。