お寿司のネタで「イクラ」っていうのがあります。当然、皆さんご存じですが、そのイクラ。一皿100円の回転寿司さんにもあり、値段はまちまち。。。
『もしかして、これってコピーのイクラじゃないの?』
そう考えてしまいますよね。しかし、なかなかこのコピーイクラも本物と比べてみないとパッとは気付かないぐらいに最近は良くできているのもあります。
では、どうやって「本物か?コピーか?」を見分ければ良いのでしょうか?
今回は、そんなイクラの見分け方をちょっとご紹介してみようと思います。
一般的に偽イクラ(コピー)は、本物と比べてみると皮が硬いとか粘りが少ない!などという話を聞きます。で?実際食べてみると、イクラをタマにしか食べない私たちにとっては、どうなのか?っていうのは非常に解り辛いと思います。まあ、見た目も非常に似通っています。
では、どうするか?一発で解る方法は?
これは、熱湯に一粒入れてみると一発で解ります。本物は白く濁ってきますが、コピーはほとんど変化しないのです。
なぜ、コピーは変化しないかというと、コピーイクラを作る原料や作り方に原因があります。
コピーイクラは、サラダ油を海藻から摘出した成分で作った膜でくるんだものなんです。
動物性たんぱく質である本物のイクラはお湯に入れると脂肪分が固まって白くなるのですが、海藻の膜で作ったコピーイクラは固まらないということになるのです。
ですから、熱湯に一粒入れてみると簡単に見分けることができるんですね。
ですので、イクラ特売!なんて書いていて売ってあるスーパーで、値段が「あれ?」なんて思ったら試してみてください。もしかしたら、本物と思って買ったら、実はコピーだった!なんてこともあるかもしれませんね。
まあ、特売!得した!なんて思って買った時は、調べないで食べる方が幸せかも。。。(爆)