ゴルフを趣味にお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そんなゴルフ。どうして鳥の名前が出てくるのでしょうか?
カップインが、パーより1打少なかったら「バーディー」。2打少なかったら「イーグル」。3打少なかったら「アルバトロス」。
今回は、バーディー、イーグル、アルバトロスと名前がついた訳をご紹介してみようと思います。
まず、バーディー。
これは、昔、アメリカの選手が誰もパー(規定打数)を切れなかったロングホールを破ったときに言った言葉からきているとう話があります。これは、その時にボールがまるで小鳥のように飛んで行ったので「ザッツ・ア・バード」と叫んだということが由来だとされているようなのです。バード→バーディーと。。。
そして、イーグルはご存じ「鷲」ですよね。「小鳥よりも強い!」ってことで、パーより2打少ない打数でカップインしたときに呼んでいるようです。
では、アルバトロスは?
アルバトロスはアホウドリですよね。日本語で考えるとちょっと笑えるような名前の鳥なんですが、なぜ、3打少ない打数でカップインした時にアルバトロス(アホウドリ)と呼んだのかは、どうも、この鳥の飛び方にヒントがあるようです。
この鳥は、なんと!「羽ばたくこと無く、何時間も海の上を飛ぶ」ということが出来るんですね。ですから、ゴルフでいうと打つことなく飛んで行く!ってことの意味となりアルバトロスとう名前となったようです。
まあ、アルバトロスはホールインワンよりも難しいとされていてプロでも生涯に1回できるかどうか!なんて代物なんだそうです。そう考えると、アルバトロス(アホウドリ)という名前も納得できるネーミングではないでしょうかねぇ~。