自動車のナンバープレート。そのナンバープレートに対しての疑問を数回に分けて色々とご紹介してみようと思います。
まず!今回は。。。。。
『4桁のナンバープレートの数字では、頭の2桁と下の2桁の間に【-】がありますが、1桁、2桁3桁のナンバープレートにはありません。どうしてなんでしょうか?』という疑問です。
詳しく言うと、1桁だと「・・・1」、2桁だと「・・11」、3桁だと「・111」となっています。しかし、4桁になると「11-11」となっていて「-」が入るんですねぇ~。ですから、特に4桁の場合「1111」もしくは3桁の場合が「・1-11」となっても良いのではないか?という疑問なのです。
さあ、皆さん!ご存知ですか?「-」の謎?
自動車のナンバープレートに「-」がついたのは、運輸省が1962年(昭和37年)に現在のナンバープレートを導入した時、アメリカのニューヨーク州やハワイ州の例などを参考にして2桁づつ区切るというものが採用されたのだそうです。どうして「-」を入れているかというと、ひき逃げや事件などにおいて、ナンバーを覚えやすいようにということが原因のようです。
で?1,2,3桁の場合は、人は「-」が無くてもパッと見て覚えることができやすいのだそうです。確かに、言われてみるとそうですねぇ~。2桁だったら間違いにくいと思います。ですから、「・・・1」とか「・・11」「・111」でもOK!ってことなんですね。
まあ、4桁のナンバー以外は、「-」がないものの、微妙に前の2桁と後ろの2桁の間が広がっているというのも見やすくする為の一つの対策なんでしょうかねぇ~。
いかがですか?納得!ではないでしょうか。。。(笑)