飛行機シリーズも今日で終了とさせて頂きます!なぜかって?それは、ネタ切れ。。。です(笑)
というところで、今日は『飛行機のシート』。
エコノミークラス、ビジネスクラス、スーパーシート、ファーストクラス。。。料金によってそのシートの広さやサービスが異なります。最近では、経費節減ということで、長崎→東京羽田間では飲み物のサービスもカットされています。時代なんでしょうかねぇ~。
ところで、どうして「エコノミークラス」あんなに席が狭いのでしょうか?
まあ、なぜ、座席間が狭いのかの予測は付きます。それを簡単に言うと、「座席の間やシート幅なんかが狭くなればなるほど座席数が増える!」ということになり、座席が増えることにより売上や利益が上がります!簡単ですよね。
流石に航空会社も民間経営である為、利益を上げるというのは当然のこと。しかし、よくちょっと前から耳にするのが、動けない為に起こる「エコノミー症候群」という死亡者も出た問題が弊害として出てきています。今、現在の日本の航空機のエコノミーの席は横幅が約50cmぐらい。シートピッチも78~91cmぐらいとかなり狭くなっています。
う~ん!特に私の体格だと、辛い。。。(爆)
まあ、あと千円だして、スーパーシートに座れよ!って言われそうな感じもしますが、出来ればなんとか改善してほしいと思いますね。
あとは、その他の飛行機の疑問。。。
◎ 離着陸の際にどうして電気を消すのか?
離着陸の際が一番飛行機事故が多く危険なのです。もしも、事故が起きた場合、人間の目が暗さに慣れておかないととっさの行動が出来ないから!という理由があります。
◎ 離着陸の際にどうしてシートを起こさないといけないか?
電気を消すのと同じように、離着陸時の事故の際、背もたれが倒れているとその後ろに座っている乗客の方が避難する時に障害になるから。
◎ 携帯電話やゲーム機などを禁止する理由。
通信の妨害となったり、計器に障害を与えるかもしれないという理由が一般的ですが、実は、離着陸の際の事故の際に、ゲームとかに夢中になっていて安全に対する対応が遅れるのを嫌うからというのが強いようです。
◎ パイロット免許に書き換えはあるのか?
これは、無い!というのが答えのようです。しかし、1年に一度、機長と副操縦士は定期路線審査を受ける必要があります。これは、試験官が同乗し路線を飛び、技能や知識などを厳しくチェックするというもの。不合格になると、訓練や勉強をさせられます。
その他には、半年に一度、健康診断を受けなければならず、そこで、もし引っかかると乗務できなくなり、地上勤務をしながら健康体になるまで頑張らないといけなくなるそうです。
こりゃ~パイロットの方も大変ですね。自己管理を徹底的にしとかないといけませんよね。まあ、これくらい神経を使って空の安全が保たれているということになるのですが。。。