飛行機シリーズもVol.6となりました。
外国に飛行機で行った方が利用される「免税店」。これもまた、外国旅行に行く際の楽しみの一つでもあります。
これは、国際線の搭乗待合室入り口を潜ったら、すでに外国にいる!なんてことになっていることになっているからなんだそうです。(チェックインカウンターがOPENしてから?)
で?この免税店。海外に出発する時は、ゲートを潜ったら空港内にあります。しかし、帰国した時にはこの免税店が利用できないですよね。(沖縄空港除く)
お陰で、お酒やタバコなんかは、本当は帰りにドッサリ!買いこんで!なんて思惑が外れてガッカリ!って方も多いのではないでしょうか?
なぜ?ゲートを潜ったら外国!って言っているのに、返ってきたら違うのでしょうか?
という訳で、今回は「免税店」を調べてみます。
外国から日本に帰って来た時に免税店が無い訳は、これはWCO(関税協力理事会)の取り決めが関係しているようです。このWCOというのは、関税制度を協議、検討する国際組織のことなんですねぇ~。
で?免税店の取り決めに関しては。。。
「免税店での販売は、海外旅行者に限る!」となっているようです。というとこは、免税店で購入した物品は海外で使う為のものということになるようですねぇ~。ですので、外国のDFS(デューティーフリーショッパーズ)で購入した商品はその場で受け取ることができず、帰国してから空港内で受け取るということになっているんですね。
結果的に簡単に言うと、「免税店」は外国で使う為のものであり「お土産」ではない!ってことになるのでしょうか?(笑)