今、いろいろと話題になっているJALさんですが、そのJALさんの飛行機について面白い話をお伺いしました。
それは、座席の並び順について。。。
飛行機の座席にはアルファベットと数字で表されていますよね。横の列を表すのがアルファベット。そして、縦の列を表すのが数字。例えば、1-Aというと、進行方向に向かって一番前の一番左で窓際!っていうような具合です。
で?横の席には、A,B,C,D・・・・???
あれ?窓際が2座席のJALさんの飛行機では、Aの隣がC???Bの席がないじゃないですか!
さらに、その飛行機の座席のアルファベットを見てみると、2座席-3座席-2座席の飛行機だと、「A,C - D,E,G - H,K」となっています。
これは、一体、どういうことなんでしょうか?
ということで、元JALさんにお勤めされていた「キノッピー」さんにアルファベットについての疑問をお伺いしてみました。
すると、JALでは、「A」と「K」が窓際の席を指すそうで、「C」「D」は左通路側の席、「G」「H」は、右通路側の席を指すアルファベットなんだそうです。ですので、左右の席が2座席の場合は「B」という席が無く、また、中央の席が3座席の場合は「F」という席が無くなるんですね。(なぜFが無くなるかは不明。。)
また、3座席-4座席-3座席のような旅客機最大のジャンボジェット機の場合の席はというと、「A,B,C - D,E,F,G - H,J,K」となっているそうです。
???ここで、もう一つ気づきませんか?
そうです。さらに、「I」がないのです。どうしたことなんでしょうか?
それは「I」というアフラベットは数字の「1」と間違えやすい為に使用していないとの事です。「1-I」確かに解りにくいですね。
ちょっとしたことなんですが、知っているとJALに乗った時にチケットを見るだけで、窓側か、通路側か、はたまた真ん中の席かを一発で見分けるころができますよね。みなさん!JALに乗った時に確認してみましょう!
ご注意!
*JALさんにJASさんは、現在、統合されています。ですので、JALさんの飛行機でも元JASさんの飛行機であれば、JASさん当時の席順のままの表示になっている場合があります。
*あくまでもJALさんのお話です。他の航空会社とではそれぞれアルファベットでの席順は異なる場合があります。(これは、もしかしたら飛行機メーカーの違いかもしれませんね。by:キノッピー)
ちなみに私が出張の際は、いつもJALさんを利用させて頂いております。
なぜかって?それは、羽田空港は第一ターミナルがなんとなく落ち着くからでございます。また、「喫煙者にも優しいから!(喫煙室コーナーが多い)」というのと、「東京羽田の限定販売~!」といっている女性の店員さんの元気がいいので、「見ていて楽しい。。。」(爆)