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前回の続きです。池島と言ったら「炭坑」ですよね。

今回は、猫足大好きさんの「池島炭坑編」のご紹介です。

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池島炭鉱の鉱業所施設。

池島炭鉱の石炭積み出し施設と貯炭場。圧巻の長さで貴重な産業遺産です。

池島炭鉱の石炭積み出し施設の専用マシン。

なんか大きなメカ恐竜の様にも見えませんか・・・？

池島炭鉱の坑内に入るための第2立抗。

昭和41年に稼動を始めた日本で初めての実用海水淡水化プラント。

これも貴重な産業遺産と言えますが、稼動を停止して年月が経たプラントは老朽化が激しい。

（以前、このサイトでもご紹介しております。右関連リンクよりご覧ください。:L.B.E!事務局）

池島炭鉱、鉱業所のランドマーク的存在だった第1立抗。

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いかがだったでしょうか？池島の町。それは、炭坑の歴史と言っても過言ではないでしょう。全盛期（昭和45年）では、約7,700人もの人で賑わいをみせたこの島も、平成13年の炭坑閉山とともに人口が激減。そして平成17年では472人となっていました。そして、現在はすでに400名を切っています。


そんな歴史のある池島。神ノ浦から沖合7km、大瀬戸港、神ノ浦港から船で約20分ぐらいにあります。ちょっと足を延ばしてみませんか？そこには現在でも炭坑の歴史がギッシリ埋まっています。

最後になりますが、池島炭鉱が元気に満ち溢れていた当時（昭和40年前半頃）をご覧ください。(youtube)