久々にこの題名を使ってみました。(笑)
今日のお婆ちゃんの知恵袋コーナーでは、「まな板を洗う」という話題でございます。
まな板は食べ物を切る時に包丁とセットみたいな感じでいつも綺麗にしておきたいものです。結構、ばい菌がうじゃうじゃ!なんてよく耳にしますよね。お魚や野菜を切ったあとはサッと綺麗に洗って置きたいものです。
ところで、今回は洗剤を使ってごしごし!というのではなくて、ちょっと違った方向でのまな板を洗うときの常識!というものをご紹介してみようと思います。
どういうことかと言うと。。。問題!
① お魚をまな板で切った後は?
A,水で洗う。
B,お湯で洗う。
② お肉をまな板で切った後は?
A,水で洗う。
B,お湯で洗う。
いかがでしょうか?よく思い出してください。
①の答え
お魚をまな板で料理した後、まな板を洗うときは、Aの「水で洗う」というのが正解です。
魚の脂肪やタンパク質はお湯をかけると固まってしまいます。その為、臭みが残って取れなくなったりもします。ですので、必ず水で洗うことをお勧めいたします。それでも臭いが気になる場合には「塩」でこすってから洗うと臭いが取れるようです。一度、お試しください。
②の答え
肉をまな板で料理した後、まな板を洗うときは、Bの「お湯で洗う」というのが正解です。
確かに、水で洗った方が魚と同じようにタンパク質が固まらなくて良いのですが、臭いがつきやすいそうなんですね。ですから、この時の洗い方はお湯で洗うというのが正解のようです。もちろん!お湯と言っても「熱湯」は避け、「ぬるま湯」で洗うというのが当然なんですが。。。
いかがでしょうか?ちょっとしたまな板の洗い方の豆知識でした(笑)