世間では、禁煙!禁煙!ということで愛煙家の方々は肩身の狭い思いです。どこに行っても、愛煙家の方々は喫煙場所がどこかをまず確認するという方も多いのでは。。。
そう言う私もなかなか禁煙できない一人なんですが。。
ところで、タバコって、なぜ?一箱20本入りというのが多いのでしょうか?20本入りでない銘柄がいくつあるかを考えると確かに少ないですよね。
愛煙家の皆さん!「一箱なぜ20本?」不思議に思ったことがありませんか?
今日は、このネタでスタートです!(笑)
成人の嗜好品!と言ったら、お酒とタバコなんてのがよく言われています。
そのタバコは、一箱20本入りというのが殆どです。
JTによれば。。。
「必ず一箱20本という決まりはない!」ということなんだそうです。確かに、メーカーや銘柄によってはまちまちではあります。では、なぜ?20本入りのタバコが多いのでしょうか?
これは、歴史に原因があるという話を見つけました。
○ 紙巻タバコの歴史
19世紀後半から欧米で本格的に作られるようになったそうで、日本には、幕末から明治時代に日本に輸入されたんだそうです。近代文明に触れた日本人はハイカラな風俗のシンボルとして日本中に広まり、そして、日本人もこのタバコ作りを始めて現在に至ったそうです。
ということは、紙巻タバコは欧米からやってきたということになりますね。
ならば、当然!紙巻タバコが欧米からきたとなると「欧米から一箱20本というのも影響を受けた!」と考えますよね。しかしながら、実は、20本という数の起源はフランスにあるという有力説を見つけました。
その説とは。。。
『フランスは、1864年に紙巻タバコの統一規格(タバコ1本の長さ:7.4cm、包装本数:20本など。。。)を定めていたそうで、これが、現在の紙巻タバコの基礎となったのではないか?』という説です。
なるほど!ということは、フランスでの一箱20本入りの紙巻タバコの規格が日本で定着したということなるんですね。そう考えてみると、日本とフランスは昔から関係が深かったということがこんなところからも判るような気がしました。納得です(笑)