昨日の続きです。。。
轟の滝を満喫した後は、轟峡の駐車場のちょっと先の道沿いにある「楊柳の滝」を。。。
この楊柳の滝の高さは、なんと50数メートルの高さ。もちろん、この峡谷で一番高い滝でもあります。しかし、この滝の幅が狭い為か別名「ソーメン滝」と呼ばれることも。この滝のしぶきにうたれ、よく行者が修行をしたとか。この滝から飛散する水滴?しぶき?により、晴れた日に条件が良ければ虹を掛けることもあるそうです。また、隣には轟峡観音堂もありました。
私が行った時には、水量が少なかったせいか、虹が出るというよりは、ホント!別名通りの「ソーメン滝」に見えましたねぇ~(笑)
さらに、その道を進むと、大駐車場があります。自然の川の木々に囲まれたこの駐車場に止めた3008。似合いますねぇ~。流石に。アウトドアって感じで雰囲気があります。
リアのゲートを倒して、ちょっと一休み。なかなか使えますね。このゲート。
キャンプなんかにももってこいの使い勝手の良さを実感できましたねぇ~。
一応、カメラ機材?を整理したり、椅子や作業台としても使えました。(誉)
そんな自然たっぷりの駐車場に3008を駐車して、川沿いの遊歩道を歩いて川を下って行きました。
歩いて行くと、いきなり川が細くなり、川の流れが急に速くなっています。。。まさに、そこが「大龍の滝」の頂上なんですね。さて、どうやって、この滝を降りるのか。。。
心配には及ばず、人が一人分通れる道幅になっている手すりがついた道がしっかり作られてました。(笑)
そして、これが「大龍の滝」。
別名:鉈落しの滝(なたおとしのたき)とも呼ばれているそうです。高さは8mとなっています。
この滝は、龍がまさに天に昇って行くように。。。
見えるのか?(笑)
まあ、「轟の滝」「楊柳の滝」とはまた違った感じの滝です。水が直角に落ちると言うより、斜めになった斜面を駆け降りるというような感じの滝でした。上流が細くなっているせいで、水の流れが速くなっているのが解ります。
まさに、大龍のような感じもしますね。
その先にあるのが、轟峡キャンプ村。渓流沿いにテントサイトやバンガローなどがあります。
皆さん!いかがですか?今年の夏!こんな轟峡でキャンプをご計画してみては。。。
今回「Peugeot 3008」で行ってみて、クルマも轟峡も新たなる発見がありました。大自然いっぱいのこの地で、3008と自然を共にする。そんなカーライフと大自然の癒しの原点がここにあります。