Peugeot RCZ
THE MOST BEAUTIFUL CAR OF THE YEAR (第25回国際自動車フェスティバル)受賞!
この賞の選考は来場した一般客および62ヶ国のオンラインユーザーの総計10万に以上にも及ぶ投票で行われ、RCZは、全体の33%という圧倒的な指示を得てプジョーRCZが受賞しました。
そんなRCZですが、なんとニュルブルクリンク24時間に出場しています。
レース結果としては、なんとその24時間レースにおいて、RCZは優勝を飾っています。
まさに、世界で最も美しいクルマ「Peugeot RCZ」が獅子の咆哮を世界に轟かせた瞬間でした。
今回は、ちょっと遅くなりましたが、RCZ 24時間をご紹介致します。
2010年 05月 18日
ニュルブルクリンク24時間レース、Peugeot RCZ が勝利!
2010年5月17日、プジョー・スポール発
ドイツ人チーム「200ans(200年)」が「D1T」カテゴリーで勝利を遂げました。フランス人チームは第3位で表彰台に上っています。レースでは熾烈な競争が繰り広げららました。
スタートから数分後のRCZのカテゴリー(D1T:2リットル未満ディーゼル搭載車)内順位は2200号車が5位、201号車が6位でした。しかし、ラップを重ね、ピットストップ、ドライバー交代を経るうちに、両チームともに順位を上げることに成功。クラス内トップに肉薄していきました。
どんな耐久レースでも、夜間はすべてのチームにとって鍵となります。身体には疲労が蓄積し、暗闇と疲労が重なるこの時間帯は、常に警戒する必要がでます。未明には、ドライバーの交代が長引いたため、200号車についてはレース攻略が変更されました。タンク内に燃料が残っているにもかかわらず、燃料切れになるというトラブルが発生したため、フランス人チームは重要な数分を失ってしまいました。
一方、RCZ 201号車のドイツ人チームは、全てが順調に運びました。RCZは耐久レースで、「高い信頼性」と「優れた性能」を証明したのです。レース終了の数時間前の段階で、RCZはD1Tカテゴリーで首位を獲得しその後終始キープていました。
ドイツ人チームのプジョーRCZ 201号車がD1Tカテゴリーで優勝。総合戦績では50位という結果に。。。
この成績は、ディーゼルクラスでRCZは、総合第1位に躍り出ています。
RCZ 200号車のフランス人チームは、残念ながらクラス3位でゴールし、総合で79位となっています。1-2フィニッシュという所まではいきませんでしたが、1-3フィニッシュというRCZ初出場の24hにおいては、驚くべき成績ではないでしょうか。
今回の勝利はプジョーの最新型スポーツクーペのRCZの性能と信頼性。まさに、その事を証明したというレース結果となっています。
◎ D1Tカテゴリー 順位
第1位 Peugeot RCZ 201号車
第2位 147 JTD 175号車
第3位 Peugeot RCZ 200号車
6月にあるルマン24時間。908HDiFAPもかなり期待できるだけに、耐久レースでのプジョーの活躍はまさに!王者プジョーの独壇場となる可能性は非常に高い!と言えるのではないでしょうか。素晴らしい!
RCZは、予約受付も始まっています。
世界で一番美しいクルマ。
そんなRCZの日本Début!!も間近です。
新たなる獅子の咆哮。RCZ。ご期待ください。