大阪万博(EXOP'70)。あれからもう40年がたったんですね。そんな訳で、大阪万博の目玉と言ったら、この太陽の塔(岡本太郎 1991~96)でしょう。
黄金の顔でお馴染のこの塔の目玉は直径2mもあるんです。その黄金の目玉が40周年を記念して光っていました。発光ダイオードを合計128個(148個?)を使っているそうです。
万博当時はキセノン投光器によって光っていました。しかし、万博終了後、雨漏りにより地下室が浸水。その為、光らせることが出来なかったそうです。また、近くの伊丹空港の飛行機に離発着に影響を及ぼす(経費の面もあったとか。。)ということで、愛・地球博(2004年)以外では点灯(1日だけ)していなかったそうです。
それを、40周年記念として、2010年3月27日から日没から23時まで、毎日点灯しているようです。
この太陽の塔の高さは65m、底の直径は20m。
また、未来を表している黄金の顔(直径10.6m)、現在を表すとされている正面胴体部の顔(12m)、それと、過去を表わすとされてる背面にある黒い顔の3つの顔があります。
小さい頃、父親から連れていってもらったころを、この目の光を眺めていると思いだします。
大阪万博。私にはとっておきの想い出があるのです。