雲仙市の雲仙。
島原の雲仙と言ったら、仁田峠や地獄めぐり、ゴルフ、避暑地。。。
そしてなにより!『温泉』でしょうか。。。
そんな雲仙の立ち寄り湯で、ホテルや旅館の豪華なお風呂や露天風呂も良いですが、ちょっとした雰囲気のある小さな温泉を楽しむのもオツだと思いませんか?
今回は、雲仙でのおススメの立ち寄り湯!『小地獄温泉館』をご紹介致します。
ホント!雲仙ではおススメ!価格的にも文句なし!です。
◎ 雲仙小地獄温泉 『小地獄温泉館』
この温泉は享保十六年(1731)に開かれています。また、嘉永六年(1853)に吉田松陰(明治維新の精神的指導者・理論者)も湯治に訪れたと言われています。また、この小地獄温泉の共同浴場は、大正八年に建造されています。現在は、国民宿舎「青雲荘」の外湯となっており、『小地獄温泉館』として新しく建築されています。
源泉は70℃~90℃。浴泉温度は40℃~45℃となっており、ちょっと熱めの温泉です。
泉質は硫化水素泉で雲仙随一の乳白色(白濁)で「にごり湯」です。もちろん!源泉掛け流し!まあ、雲仙では当然でしょうか。。。
浴場には滝湯があったり、そして何より木造でつくられている八角形?の天井を見ながらはいる温泉はまさに湯治に来ているような雰囲気になれます。
適応症としては、リウマチ性疾患、婦人病、高血圧症、胃腸病、創傷、皮膚病、動脈硬化、にきび、しもやけ、月経異常などに効果があるとか。。。特に女性には美容によいとされているようです。
気になる料金は。。。
大人400円、子供200円(小学生以下)
とってもリーズナブル。 無料の休憩所では、飲み物は自動販売機となりますが、お値段も普通の料金と同じとなっており、ホント!良心的でございます。また、温泉卵(有料)も楽しめちゃいます。お弁当も売店に頼めば買えます。
必要なものはなんでも揃いますね。但し、タオル、バスタオルはおいていませんので、売店で買うか、持ち込むかしてください。一応、シャンプーと石鹸、ボディーソープはありました。
無料駐車場も完備。なにからなにまで揃ってますよ!
こりゃ~もう!行くっきゃないでしょ!
駐車場の近くにあったポスト。。。
懐かしい。。。。今でも現役です!