◎大バエ灯台
塩俵の断崖から約10分ぐらい北へ走ると大バエ灯台につきます。生月島の最北端でしょうか。。。
この灯台は、約80m~100m程の切り立った断崖の上に立つ白亜の無人灯台で、日本全国の灯台の中でも珍しい展望所があります。
この地からは、遠く壱岐、五島列島なども眺めることができる長崎屈指の景観をもった地と言えるでしょう。
また、その灯台の展望所からみる景色は、海と空が溶け合うような素晴らしいもので、水平線に沈んでいく太陽をも眺望することができます。ツーリングをする人は、この島を訪れたならば、この地を目指して!なんて方が殆どではないでしょうか。。。
また、岬の陸部分では、なだらかな草原になっています。その草原では、「はまゆう」の群生地としても知られています。
この大バエの断崖。どれくらい高いのか?と思い、写真を撮ってみました。
そして、カメラを横に向けて見ました。。。
大バエの断崖です。
危ない?そうですね。この写真は命がけで撮った写真で。。。。。
もちろん!てな訳ありません。
カメラの三脚ならぬ一脚というものにカメラを固定して、釣り竿みたいに伸ばし、セルフタイマーで撮ってみました。断崖の先っぽまでスルスルって伸ばして。。。なかなかイケてるでしょ?(笑)
そんな感じで、次なる目的地とする生月町中心部へと向かうことに。すると、こんな面白い光景がありました。
ここは、ちょっとした町中です。その町の真ん中に動物注意。しかも「牛」。
牛が飛び出してくるのか、牛がバスに乗るのか?ちょっと面白い生月ならではの光景でしょうか。。。
次回は、生月島中心部の観光地をご紹介します。