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四国 徳島の「あきちゃん」さんから、当社に八朔（はっさく）を一箱！頂きました。本当に有難かったですね。社員全員で美味しく頂かせて頂きました。

ところで、その八朔なんですが、地方によって食べ方が違うみたいですね。

長崎では、もちろん！生で食べるというのが普通なんですが、「何をつけて八朔を食べますか？」とお伺いすると、殆どの方は「砂糖！」ってお答えになるのではないかと思います。

しかし、徳島はちょっと違うみたいなんですね。

八朔は「塩」をつけて食べる。さらに！「醤油」をつけて食べる。というのです。逆に、砂糖？って驚いている様子。。。

その「あきちゃん」さんの生出演の検証ビデオがこれです（笑）

いかがですか？地域違えば、食べ方も違う。そんなことを感じることが出来るビデオです。

ところで、皆さんは八朔を食べる時は何派？になるんでしょうか？ちなみに私は「生で食べる派」です。

と言うことで、実食してみました。

左から、砂糖、塩（五島灘の塩）、醤油。

まず！そのまま食べてみました。
いや～、八朔の甘みと甘酸っぱさが口いっぱいに広がる味。たいへん！おいしかったです。

次に、砂糖をつけて食べてみました。
これは、長崎ではよく食べる食べ方ですよね。八朔のホロ甘さがさらに際立ち、そのなかに酸っぱさが後味で残る。そんな上品な味です。たいへん！おいしかったです。

ここまでは、普通。。。そして、いよいよ徳島流でしょうか！！

塩をつけて食べてみました。
長崎では、「どぇ～？塩・・・・・？？？」と思われる食べ方です。
実際に、つけて食べてみると。。それが、確かにウマイ！塩をかけるのはスイカぐらいだと思っていた私にとっては驚きの一品です。酸っぱさが消える。。。甘い。。。「なんだ？こりゃ～！美味しいじゃないですか！」って感じでした。


そして、一番！あり得ない！と思っていた醤油。
恐る恐る醤油をつけて食べてみました。

なになに。。。。この味は！

確かに醤油の味がする八朔なんですが、塩の甘みとはまた違った甘みが口の中にフワ～っと広がります。不思議な味。でも、美味しい！「あれぇ～～？こんなハズじゃぁ～！」って感じでした。何か後味に醤油が残るのですが、餅を食べたあとのような。。。

これは、超～意外な美味しさでした。

八朔を食べる時は、塩も醤油もアリですねぇ～。ところ変われば食べ方も変わる。。。まさにそんな衝撃を受けた八朔の味でした。


ならば、これは一体どんな味がするのか？
好奇心が出てきました。まったくもって、悪い癖が疼きだしました。それは。。。

「マヨネーズ」と「ケチャップ」。

一体、どんな味になるんでしょうか？

◎マヨネーズにつけて食べてみました。

微妙ですが、なんとかいけました。サラダとかにもミカンやリンゴなんかを入れるぐらいだから、なんとかOK！ってレベルです。八朔の味のあと、マヨネーズの後味が若干残るのが気になるぐらいです。つけすぎに注意ですね。

そして、
◎ケチャップ！をつけて食べてみました。

。。。。。。。。。。。。。。。。微妙

この組み合わせは、やめといた方が良さそうです。八朔の本来の甘みや美味しい甘酸っぱい味が台無しです！

ケチャップの後味が口の中でいつまでも尾を引く。そんな味です。でも、食べられないぐらいマズイ！ってことはありませんでしたが。。。

まあ、この食べ方は、ナシ！でしょうね！興味がある方はお試しください。（笑）


そんなこんなの八朔の食べ方。皆さんはどんな食べ方で食べているんでしょうかねぇ～。私はやっぱり、生で食べる派でしょうか。八朔本来の甘みとあの酸っぱさが大好きですね。