『長崎ランタンフェスティバル2010』がいよいよ始まりました。
長崎に住む華僑の人々の長崎新地中華街の方を中心として行われていた旧正月にあたる「春節祭」。
そのお祭りが平成6年から長崎の一大イベントへと発展しています。そのランタンの数は約1万5千個。その暖かな灯りが長崎の街を包みこみます。
そんなランタンフェスティバルの夜の写真を14日に小雨にも負けず撮って参りました。(笑)
今回は「ランタンに彩られた長崎の夜」ご紹介致します。
開催期間:
2月14日~2月28日(日)まで。15日間。
2月14日。天候:小雨。。。。。
いろいろな催し物が行われるメイン会場の湊公園。そこには西遊記などいろいろなテーマのランタンが展示されています。今年のメインのオブジェは「寅」。寅年にちなんででしょうか。。。
長崎新地中華街。雨の為に濡れた路面。そこに長崎燈會が映し出す赤い灯り。そのコントラストが暖かくカップルを出迎えているようです。
中華街のメインストリートを外すと、こんな感じの道が。。。人影も少なく、ランタンのトンネルが非常に美しい。二人だけのランタンといった感じになりますね。
観光通りと浜町アーケードとの交差点です。
ところ狭しとランタンが舞い踊っています。
らいおん君も雨の中撮影に奮闘して貰いました。(笑)
そして先日ご紹介した国指定重要文化財『眼鏡橋』です。
この会場の長崎燈會だけが黄色。
その黄色い灯りが川に映り、眼鏡橋と相まって幻想的な世界に見えます。デートスポットでしょうか。こんな景色を見ながら、ベンチでおしゃべりなんてのもいいですね。
これは、中央橋の上にあるオブジェ。
これも巨大で美しい。
長崎の街がランタンの灯りで包まれる。
そんな長崎の夜。
さあ!出かけましょう!