ウイスキー。最近、若者の間でもハイボールとして人気が出ていますよね。
そのウィスキーをショットで注文した時に「S」やら「W」やらありますよね。もちろん!「シングル」と「ダブル」という意味になるんですが、その違いは当然!シングルの倍がダブルの量ですよね。
で?そのシングルっていったいどれくらいの量を指すんでしょうか?
その量はというと、ショットグラス(ストレートグラス)一杯分の量なんですね。これでも解りにくい?では、その量は約30ミリリットル!つまり、1オンスということになります。
平均的なウィスキーボトルからは約25杯分っていったところでしょうか。
金属製のメジャーカップなるものをお店で見たことがありませんか?メジャーカップとはよくバーテンダーさん達が使っているんですが、金属製のおちょこ見たいなのが2つお尻をくっつけたようなものです。それで小さいほうがSで大きいほうがWというものです。
自宅でウィスキーを楽しむ場合、ひとつの目安として、コップの下から指一本分がワンフィンガー!指二本分がツーフィンガー!なんていいます。あ!縦じゃないですよ!横にして。。。(笑)
そんなウィスキーですが、日本で一般的には水割りで飲む方が多いでしょうね。世界では水割りで飲む人は少ないみたいです。
水割りは、日本の文化?
そのウィスキーは水割りで!とういう文化を作ったのは「サントリー」だと言われているんだそうです。「サントリーオールド」を主力商品としていたサントリーが日本食にあうウィスキーの飲み方として「水割り」を日本橋作戦なるもので定番化したそうです。
日本橋作戦?っていうと面白いんですが、実は和食料理店が日本橋に多かったことと、二本箸とをかけた洒落なんだそうです。これもまたおもしろいですね。
日本国外でのウィスキーの飲み方で多いのは、ストレートやオンザロックが圧倒的。しかし、ウィスキーの味が判るのは水割りが良いそうで、1対1の割合なんだそうです。この割合で、利ウィスキーなんかも行うのが一般的な流儀なんだそうです。