11月19日(木)。ボジョレ・ヌーヴォーの解禁日。。。
ならば、飲むしかないでしょう!ってな感じで、早速!頂きました。
今年の流行に乗り遅れたくないと考え、やはりペットボトルに入ったボジョレ・ヌーヴォーを選択しました。不安は隠せませんでしたが。。
アルベール・ビショー ボジョレ・ヌーヴォー2009(ペットボトル)
フムフム。手に持ってみたら、プニュプニュな感じで、しっかりペットボトルです。硬さは炭酸飲料のペットボトルっぽい、なかなかしっかりしたものです。
お値段は1,880円。若いワインにしてはちょっと高めかなぁ~。
まあ、お祝い物ですからヨシ!としましょう
ぱっと見た目は良いんですが、やっぱりペットボトル。見た感じの印象としても軽い感じがしますね。手に持ってみても、あのワインボトルの重みが無いのが気にかかります。ペットボトルのジュ~スか?なんて気にもなりました。
ラベルの後ろ側には、何やら味の説明が書かれています。
「赤い果実を中心に、ベリー系フルーツの豊かなアロマを生かしながらも、新酒らしいフレッシュで軽快な印象です。樹齢25年以上の葡萄のみを使用した、深みと複雑さのある味わいをお楽しみください。」
何やら期待させてくれる文章ではないですかぁ~。
また、ご丁寧に適温13度なんて表示も書いてあります。至れり尽くせりでしょうか。。。
つまみは赤ワインでは定番のチーズを近くのコンビニから仕入れました。残念ながらカマンベールチーズが売り切れだったので、「プロセスチーズ」と「チーズ鱈(これは私の大好物ですねぇ~笑)」を用意して準備万端です。
で、キャップを。。。パチッ。。。???
複雑な感じです。手ごたえが炭酸飲料を飲むときのような感じです。解っていたハズですが、なんとなく気持ちが盛り上がんないと思うのは私だけなんでしょうか。
う~ん。やっぱり!瓶入りのにすればよかった。
気を取り直して、飲んでみました。
味は、確かに若いワインですが意外に美味しいじゃないですかぁ~。思ったより渋みもありました。ヴィラージュに近い感じでしたね。
そして、思わず、一杯、また一杯とあっという間に1本丸ごと飲み切ってしまってました。
所要時間15分。ほぼ、一気飲み状態でしたねぇ~。チーズのつまみも最高。。。
心残りは、カマンベールチーズだったらなぁ~。
飲みきってから、よくペットボトルを見てみると、底がいっちょ前に窪んでいます。これには笑えましたね。この窪み方は、なかなか高級ワイン並ですぞ!(笑)
ちょっとした生産者さんの拘りでしょうか。。
今年のボジョレは出来が良い!なんて評価が飛び交ってますね。まあ、毎年良いような評価がでるんですがねぇ~。ダメだ!なんて評価を聞いたことが無いのは私だけでしょうか?(笑)
まあ、そこは昨年の味がどうだったか私はよく覚えていないので、本当にそうなのかがよく解りませんが、そう思って飲むと美味しく思えるから不思議ですね。
まあ、そんなこんなで、今年も美味しくボジョレ・ヌーヴォーを頂きました。
もうすぐ12月。そして、忠臣蔵があって、クリスマス。これを飲んだら、今年1年の最後の締めくくりの月に突入ってことで、ラストスパートで頑張ろうと思ったのでした。まる!