11月と言ったらワインでは、「ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日」があります。この日は世界でもこのワインの話題でもちきりになるほどのニュースとなりますよね。
今年の解禁日は11月19日(木)となっていますが、その前にちょっとしたワインの知識があれば、もっとこのボジョレーヌーヴォーを楽しむことができるのではないでしょうか?
そんな訳で、ボジョレーヌーヴォーの解禁日前に知っておきたいちょっとしたボジョレ-・ヌーヴォ-の事をご紹介してみようと思います。
知っていると、ちょっと飲み会でも使えるネタになるかもしれません。(笑)
◎ ボジョレー・ヌーヴォー(Beaujolais nouveau)
フランスのブルゴーニュ地区のボジョレ-で生産された当年ものの葡萄(ガメイ)で作ったワインのことで、主にその年の葡萄の出来栄えを確認する目的として行われるようになったそうです。
また、このワインには解禁日というものが設けられており、毎年11月の第3木曜日となっています。ですから、日本では日付変更線のお陰で?本国フランスより約8時間も早くこのボジョレーヌーヴォーを楽しむことができます。
また、ボジョレーヌーヴォーでも、ボジョレーヴィラージュヌーヴォー(Beaujolais Villages nouveau )というより地域が限定されたものもあります。
ってな感じですねぇ~。今年のボジョレの味はいったいどんな味になっているんでしょうか。今年は瓶ではなくプラスチックの容器に入って栓はキャップとなっていて、なんかジュースのような見栄えになっているものも発売されるとか。。。
これは、関税に対する対抗策なんですが、あのコルクを瓶から抜くときのワインの喜びが少し減ってしまうのが残念です。でも、価格は1000円ぐらいからということになるので、これはこれで嬉しいことなんですがねぇ~。
「ワインなんてあんまり飲んだことが無いんだよねぇ~。」って方は、普通のボジョレ・ヌーヴォーの方が良いでしょうね。ヴィラージュヌーヴォ-よりは飲みやすいと思います。ワインをよく飲まれる方にはヴィラージュヌーヴォーぐらいないと物足りないと感じますが。。。まあ、どちらにしても若いワインですが、お祝いってことで。。。
ちなみに私は、チーズをつまみに飲んで毎年楽しんでます