秋が旬の魚の代表格?と言えば、秋刀魚(さんま)でしょうか。。。
私自身も非常に大好きですねぇ~。お値段も手頃で、なによりウマイ!大根おろしをのっけて醤油をぶっかけて。。。ご飯のおかずやお酒のつまみとしてもこの時期の秋刀魚は超~Goodです。
秋刀魚を買う時に何をポイントにして買っていますか?漁師の息子の私が秋刀魚の選び方をご指南いたします(笑)
秋刀魚の旬は、だいたい9月~12月といったところでしょうか。。。
最近は昔ながらの魚屋さんっていうのがホントすくなくなっていますよね。っていうか、専門のお店が並んだ◎◎市場自体がスーパーに押されて無くなってきています。お店の人から、今日はこの生きの良い魚が入ってるよ!なんてアドバイスも貰えない。。。(泣)
ですから、スーパーで陳列されているパック入りを買うしかないので、昔のように魚を選べるようになっていなかったり保管状態も、う~ん?!なんて思うお店もチラホラ見受けられますが。。。でも、魚の目利きができる従業員さんのいるスーパーではパック入りは、上中下なんて上手に入れてるスーパーさんもありますね。
◎ さんまの選び方
まず、秋刀魚は体長が長くて、丸々と太っているものを選びますね。背中側も腹側もってな感じです。決して食い意地が張っているって訳ではありませんよ!(笑)
そして、目。どよぉ~ん!としているのでは無く、澄んでいるものです。また、背の青いヤツです。これが新鮮な秋刀魚といえますね。
手に取って見れるのであれば、頭を握って秋刀魚の垂れ具合なんかをみるのも良いです。弱っていると、だらんと下に垂れますが、新鮮だとピンと伸びたようになります。
油のノリなんかを確認するには、秋刀魚の口先をみてみると黄色くなっているのが概ねOK!ですねぇ~。
フンを体の中に溜めない秋刀魚は、塩焼きなどで内臓ごと丸ごと食べることのできます。まあ、好き嫌いがありますが。。。
そんな、秋刀魚。我が家ではこの時期、週に1日ぐらいは食べてます(笑)