タバコ。かなり大きな増税が叫ばれていて、愛煙家にとっては辛くなりそうな気配ですよね。
私も「こりゃ~!いよいよ禁煙かぁ~?」なんて思う今日この頃です。
ところで、ふとまたもや思ったのですが、タマに30本入りとか10本入りもありますが、なぜ?タバコの本数は概ね20本入りなんでしょうか?
疑問に思いましたねぇ~。ってかコレ?ネタになります?
という訳で、今回は「なぜ?タバコは20本入りが多いのか?」を調べてみることにします。
◎ タバコ一箱20本入りが多い訳
JTによると、「タバコの本数には20本でないといけない!なんて規格は無い」そうです。
確かにそうですよね。ホープなんかは一箱10本入りだし、ミニスターは30本入りとなっているものもあります。では、なぜ?20本入りが多いのでしょうか?
日本のタバコの歴史を調べてみると!意外な話に出会いました。
その一説によると、タバコ一箱の本数が20本というのは、日本のタバコ造りは、プジョーの故郷である「フランス」からの影響を受けたとする考え方があるようです。
フランスは、1864年に紙巻きタバコの統一規格を定めています。それが、長さ7.4cm、包装本数20本などというものだったのです。ですから、これが現在の紙巻きタバコの元になったのでは?というものなんです。
そうか!って言えばそうかもしれませんねぇ~(笑)