チーズと言えば、ワインを飲みながら食べるととてもおいしいですね。赤ワインが一番チーズには抜群にあうんじゃないでしょうか?また、胃や肝臓を保護するのには最適なおつまみのような感じもしますねぇ。
ところで、チーズは、「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」の2つに大きく分けられますよね。
ナチュラルチーズは、一種類の乳から作ったチーズで、ヤギや牛・水牛などが原乳です。一方、プロセスチーズは複数のナチュラルチーズをブレンドし、加工・乳化したものです。どちらかとういうと、プロセスチーズが癖がなく食べやすいチーズと言えるでしょうか。。。
ヨーロッパでは、ナチュラルチーズが主に食べられているようです。日本ではプロセスチーズが圧倒的な人気?しかし、最近では日本でもナチュラルチーズを食べる方も多くなっているようです。
ナチュラルチーズには、フレッシュチーズ・セミハード・ハードなどに分けられます。
フレッシュタイプとしては、作りたてを早めに食べるもので、癖や臭いもあまり気にならないタイプと言えます。しかし、反対にウォッシュタイプという臭いが強烈なもので、チーズの表面を塩水やお酒で洗いながら熟成させたものもあります。チーズ好きの日本人じゃないと味わえないかも。。。
説明はこれくらいにして本題!
ところで、チーズと言ったら、カビですよね。
「ブルーチーズ」っていうそうなんですが、これがまた見た目がカビだらけじゃないですかぁ。。。
皆さんもチーズ通な方は別として、いかがでしょうか?私は何度見ても、見た目がどうもカビっているので、「食べれるのか?後であたらないよなぁ~?」なんて思ってしまいます。そんなことはないとは理解していてもなんとなく抵抗を感じてしまいます。
まあ、ある意味、このブルーチーズは、「日本でいえば納豆か?」なんて思いますが。。。(笑)
ところで、世界三大ブルーチーズ!って言われるのが、「フランスのロックフォール」「イタリアのゴルゴンゾーラ」「イギリスのスティルトン」だといわれています。
私がフランスに行った時には、ロックフォールのチーズが出されたんですが、ちょっとそのままでは食べれませんでした。。すみません。今でも超~苦手なチーズです。(青カビが生えているところをみると、どうしてもパンの青カビを思い出してしまうんです)
そこで、注文して食べてたのが。。。。。
真っ白で柔らかいまろやかな「カマンベール」!
こりゃ~おいしい!
「カビの生えたやつなんて食べれんでしょう!腐ってるんじゃないの?」なんて、勝手に私はホザイテたんですねぇ~。さらに!「ワインにはチーズ!ってのがホントに合いますねぇ~。うまい!うまい!」と追い打ちもしっかりかけてました。
すると、なんと!カマンベールの表面の白いものの正体も「白カビ」だったんです。
マジでぇ~~~。しっかり、おいしい!って食べてました。満面の笑みで。。。(爆)
よくよく考えてみると、チーズはカビがないと作れない!なんてことを聞いたことがあります。
こりゃ~失礼しました。そのあと指摘され、大きく恥をかいたのは、言うまでもありません。(笑)