小さい時に親から『食べてからすぐ寝ると牛になるよ!』って注意されたことがありませんか?
これって、いったいなぜ言われるようになったんでしょうか?まさか!本当に牛になった人なんていませんよね(笑)
しかし、食べてからすぐ横になると「胃に悪い!」なんて考えている方もいらっしゃるかもしれませんね。しかし、食べてから急に運動すると、横腹が痛くなった経験がありませんか?経験上では、どっちかというと横になった方がいいような気がします。また、TVの番組で「すぐに運動すると、胃腸や肝臓に負担がかかる!」って聞いたこともあります。
なぜ、こんなことを言われるようになったんでしょうかねぇ~。恐らく、子供のころ言われたのは「行儀が悪い!」ってことで言われだしたのかもしれません。
なぜ、こんなことを言われるようになったか?なんて調べてみても、どうもハッキリしませんでした。
調べてみた時にあったものでは、食後は安静にしている方がよく、横になる時には右を下にして寝ると胃の出口が右下にあるので、食べ物の流れがスムーズで、消化を助けてくれる!とありました。
と言うことは、まったくこの昔から言われていることわざは誤り?ってことになるんでしょうか。
しかし、食道裂孔ヘルニアなどの疾患がある方は、逆流性食道炎という胃酸によって食堂の粘膜がただれてしまうことになりかねませんので注意が必要なんだそうです。
*太らない食事の時間帯
とあるTVで言っていたことなんですが、体内時計では、食事をしたら太る時間と太らない時間があるそうです。細胞の中に、脂肪を蓄えるものが時間によって増えたり減ったりするからなんだそうです。なんと、その割合が一番少ない時間帯と一番多い時間帯とでは、約50倍にもなるそうです。
ちなみに、朝7時に起きて夜12時ぐらいに寝る方では、昼の2時~3時頃が一番その細胞が少なく、夜11時~深夜1時頃までが一番多いそうです。
どうも私の場合は、夕食をど真ん中ストライクな時間に食べているからなんだ!と妙に納得してしまいました。
こんな所からも、夜、寝る前に食事をとると太る!ということになりますね。