少し前に、当社のサービススタッフがテクニカルアドバイザーコンテス日本一を記念して?(笑)、フランス パリ研修へ行かせて頂きました。その時の写真や話をもとに、プジョーの故郷フランスを少しづつご紹介致します。
写真?らいおん君も、チャッカリ便乗してフランスについて行きました!(笑)
驚くことに、殆んど同時期にCPN会員さんの一人であるT氏もパリに居たとか。ニアミスですね。1日違いで訪れていたそうです。もし、ここで出会っていたならば、大爆笑間違いなし!長崎って狭いね?じゃなくて、世界って狭いですよね!なんてことになってましたねぇ~(笑)
まず今日は、プジョーアベニュー(Peugeot avenue)のご紹介です。お二人からの写真を使わせて頂きました。
フランスのパリでプジョーの名所と言ったら、この「プジョーアベニュー」と言うことができます。このプジョーアベニューは、シャンゼリゼ通りで、凱旋門のすぐ近くにあります。
展示物は、四季折々の旬なプジョーを展示しています。もちろん!市販車ではなく、コンセプトカーなどが置かれています。
さすがシャンゼリゼ通りの一等地にあるだけあって、観光客が多いことに驚きます。このプジョーアベニューでは、クルマの販売はしていません。コンセプトカーや昔懐かしいプジョーのクルマを中心に展示しています。
でも、しっかり!プジョーグッズなどは販売していますよ!(笑)
フランスでプジョーのお土産を買うには、プジョーミュージアム(ソショー・プジョー博物館)が一番ですが、パリでは?というと、このアベニューが一番豊富にグッズが揃っていますので、プジョーオーナーやファンの方はパリに行ったら必見です。
当社のスタッフが行った翌日!「ルマンで見事1-2フィニッシュを決めた908HDiFAPが展示されてましたよ!(T氏)」って情報が。。。
話によると、当社のスタッフが行った翌日の早朝に車両の入れ替えをプジョーアベニューでしていたそうで、1日で展示車が大きく変わってたんですね。
この車は、前後に1人づつ縦に並ぶこの2シーターの姿は、恐らく、1921年 べべの後継モデルとして登場したクアドリレットなんじゃないでしょうか?確かBéBéは、2人が並んで座る2シーターでしたよね。
○ タイプ161クアドリレット(Quadrillette)
寸法:全長2954mm×全幅1166mm×全高1450mm
エンジン:667cc直列4気筒
最高出力:4HP/2000r.p.m
シフト:3速MT
最高速度:55km~60km/h
非力なこのクアドリレットは、9,900フランという値段の安さと燃費のよさで、2年間の生産台数は、3,500台を記録しています。
これは、ご存じ?Spider 207。若手レーサー育成のためにサーキットで大活躍をしているようです。お手軽なサーキット・カーと言ったところなんでしょうか。
その他にも時期によっていろいろと展示車両も変わります。フランス・パリに行くことがあったら、プジョーオーナーは必見ですね。