ワインの初心者マークシリーズです。
ひと口にワインと言っても色々な種類があります。
一般的に言われているワインは、スティルワインの事を指しています。そんなスティルワインは、赤・白・ロゼ。これはもちろん!皆さんも流石にご存じでしょう。
そんなワインをさらに大きく4種類に分けることができます。ご存じですか?
2つは当然、思いつくでしょうが後の2つ。。。
今回は、ワインの種類についてザックリとご紹介してみようと思います。
その中で、一番知られているのは4種類のうちの一つである「スティルワイン」と呼ばれるものでしょうか?なぜ、スティルワインと言うのかというと、スティル(Still)は映画の「スチール写真」のスチールと同じ意味なのだそうです。どういう意味かと言うと「静止した」という形容詞。ですので、静止したワインと言うことで、「非発泡性葡萄酒」ということになるのだそうです。盗むはSteelですので、盗んだワインではありません(笑)
反対に、静止したワインではなく、動いている?ワインとなったらどうでしょうか?それが「スパークリングワイン」と呼ばれるものです。シャンパンと言った方が解りやすいでしょうか?(シャンパンと名乗れるものは、シャンパーニュ地方で造られるものに限られます。また、品質・や製法なども厳しく定められています)ですから、これは「発泡性葡萄酒」ってことになりますね。
その他には、「フォーティファイドワイン」と言うワインがあります。これは、「酒精強化葡萄酒」ともいえるもので、酒精とはアルコールを意味します。これは、ワインにブランデーなどの蒸留酒を加えてアルコール度数を高くしたワインです。スペイン シェリー・ポルトガル ポートなどが有名なんでしょうか?
最後の一つは「フレーバードワイン(アロマタイズドワイン」と言うものです。同じような言い方をすれば「香味添加葡萄酒」というもの。字を見ればピンとくるでしょう。ワインに香草、香辛料、果実などで味をつけたものです。フランスやイタリアのベルモット、スペインのサングリアなどが知られているようです。
まあ、一般的に私達がワインを嗜む時には、スティルワインかスパークリングワインのどちらかでしょうね。後の2種類は普段あまり口にする機会がありませんので。。。
もし、ワイン専門店の酒屋さんで見つけたら、ものは試しに飲んでみてはいかがでしょうか?好きになるかどうかは皆さんのお口次第ですが。。。(笑)