先日、新上五島町に行って参りました。
新上五島町と言えば、隠れ切支丹や五島うどん、椿油、かんころ餅などいろいろあります。新上五島町の人口は、約23,600人。たくさんの島々からなる自然豊かなところです。
その新上五島町 若松郷(旧 若松町)には、中通島(新上五島町本土?)とを結ぶ若松大橋があります。
その景観は、五島の奇麗な海と島々との共演によって、それは素晴らしいものでした。
そんな、新上五島町 若松郷を今回はご紹介します。
*新上五島特集の写真撮影には新上五島町 奈良尾郷のマスヤ薬局さまに全面協力(案内してもらいました)をして頂きました。お陰で良いスポットでの写真を撮ることができました。感謝いたします。◎ 新上五島町若松郷(旧若松町)
旧若松町は、かつて若松島、有福島、日島、漁生浦島、中通島(一部)と26もの無人島からなる島々でした。主な産業は漁業。そして、真珠やブリなどの養殖も盛んにおこなわれていました。その漁業が盛んな町が若松郷なのです。
1956年9月25日に若松村と日ノ島村が合併。その合併により若松町が発足したそうです。その後、平成3年(1993年)に若松大橋が開通。その後、2004年8月1日に有川町、上五島町、新魚目町、奈良尾町の大型合併があり、新上五島町となっています。
◎ 中通島とを結ぶ『若松大橋』
若松瀬戸に架かる『若松大橋』は、なんと全長522m。この橋の構造は「トラス橋」というそうで、平成3年(1993年)に開通しています。
それまでは、離島の離島とも呼ばれるぐらいに条件としては非常に厳しいものだったようです。
しかし、この橋の開通により、中通島との行き来がクルマによって出来るようになり島民にとっては、非常に便利になったとのこと。
この若松大橋の両側には、守崎公園、上中島公園、海沿いの遊歩道もあります。
ゆっくりと夕日に色付く海と若松大橋は必見ですね。お勧め致します!
*若松郷におじゃました時に、こんなところに立派な(失礼)?と思われる薬局に立ち寄りました。
過疎化や高齢化が進むこの町で、商店街もシャッターが閉まっているお店があちらこちらに。。。ちょっと淋しくなるような感じもします。
高齢化と人口流出が極度に進むこの町では、大きな病院も無いため、地元の方々の健康を影で支える処方箋の出せる本格的な薬局が必要だと言えます。しかし、若松郷には薬局がこの店1軒しか存在していません。こりゃ~ 責任重大ですねぇ~(驚)
その商店街で見つけた薬局。見た目より若い?オーナーさんや五島美人の「みじょか(五島弁で、かわいい!の意味)」店員さんたちが、ホント!頑張って働いてました。その姿がなんとなく見ていて嬉しく思えました。そんな元気のある明るい薬局なんです。
私自身、若い人達が地元で頑張っている姿に感動でした。ホント!エライなぁ~って思いましたねぇ~。
そこで薬局を開業しているオーナーさんに趣味は?って聞いてみました。
すると、期待通り!
『釣りですよ!』なんて答えがすぐさま帰ってきました(笑)
五島は磯釣りをする方々の憧れの地ですもんねぇ~。日本随一とも磯釣りファンの方たちから言われています。
まさに至るところがポイントだらけです。『その辺りの海岸でもキロオーバーのクロぐらいだったら釣れますよ~!』だってぇ~~!
くぅ~~~!!釣り道楽かぁ~。。。
ホント!羨ましか~!
また、女性の店員さんもすごく可愛らしく親切に対応して頂きました。カメラを向けたら照れてましたねぇ~。初々しさが超~Good!です!???
すみません。また「エロッパ」モードに突入しかけてました。。。(笑)
その他にも五島のお店の方々は、とにかく親切で人当たりがよかったですね。道を聞いてもすごく親切に答えてくれます。皆さんも一度旅してみてはいかがですか?
新上五島町は、人の温かさが身にしみる。。。
そんな忘れかけていた、現代の生活の何かが見つかるかもしれません。
Vol.2に続く。。。
ちなみにみじょかお姉さんのいる薬局は。。。(笑)
〒853-2301
長崎県南松浦郡新上五島町若松郷218
電話 0959-43-5601
もしかしたら、オーナーに極秘の釣りのポイントも教えて頂けるかもしれません!