国道34号線で東彼杵町に差し掛かった時にある『龍頭泉』の看板。いつも気になっていました。ご存じの方も多いでしょうか?
千綿渓谷には、泳ぎに行ったことがある方もいらっしゃるでしょうね。
佐世保から帰る途中に、ちょっと時間があったので、この『龍頭泉』に行ってみることにしました。
この『龍頭泉』は、東彼杵郡東彼杵町太の浦郷他というところで、多良岳県立公園内にある千綿渓にあります。(東彼杵町いこいの広場付近と言った方が解りやすい?)
龍頭泉近くの道幅を拡張工事をしていたり、上?には陸上自衛隊の演習所があり、自衛隊のトラックは10数台ともすれ違いました。秘境!って感じがしましたねぇ~(笑)
すると、見落としそうなぐらいの立て看板がありました。
駐車場は。。。。無い。。。困った。。。
この入口付近に数台止められるようなところを発見!そこにちょっと失礼して止めさせて頂きました。
降り口の階段の横に公衆トイレがありました。
そして。。。果てしなく続く階段が見えます。どれくらい降りるんだろうか。。。降りる!ってことは昇ってくる!ってことですよねぇ~。ハッキリ言って、ヤメようと思いましたね。(笑)
しかし、ここまで来て。。。と思いなおし、ボチボチ降りて行くと!
そこには。。。。『龍頭泉』がありました!
この千綿渓は、なんと48もの滝と淵が連なっているという美しい渓谷なんです。その千綿渓最大の滝が『龍頭泉』という滝なのです。その滝の落差は約16mもあります。
そこにあった案内看板によると、「1845年儒学者の広瀬淡窓が千綿渓谷を一匹の龍に見立て、八間滝と呼ばれたこの滝を龍の頭と称し、龍頭泉と命名されました」と書いてありました。
また、この龍頭泉の他にも、木葉不浮渕、静止渕、呑空渕などがあります。
そこに面白い看板がありました。
そうめん流し!徒歩約15分。
しかし、道はどこ?徒歩約15分とは、どっからどう行けばいいのですか?もしかしたら、この川に沿って降れと。。。(笑)
流石に、そうめん流しのお店の謎は迷宮入りです。誰か教えてください。(笑)
何せ、帰るのにこんな階段を上らなければならないのですから。。。
日頃の運動不足が力いっぱい祟ってます。(爆)
この龍頭泉の近くに、東彼杵町「いこいの広場」があります。ここには、キャンプ場をはじめ、テニスコート、軽食ができるレストランなどの施設があるようです。
入口から見る限りでは、かなり立派な施設のようですね。行った時には、残念ながらお休みでした。お休みの看板があったのでご紹介します。
???このお休みの日???
シーズン?4月~9月は良いのですが、その他の月が。。。。ほとんど休みジャン!どうなってるの?
これを、定休日と呼んでいいのでしょうか?(笑)営業日って看板でもできそうですね。
利用者がいないのかもしれませんが。。。これで、経営が出来るのでしょうか?不思議だ!
普通の会社だったら、間違いなく潰れてますね。(笑)
そんなこんなですが、この『龍頭泉』は、一見の価値アリです。
また、運動不足の方にもお勧めですかねぇ~。(笑)駐車場は、あまり広くないのでご注意ください!