アクセスマップ

プジョー長崎

住所〒859-0401
長崎県諌早市多良見町化屋1870
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TEL0957-27-2233

営業時間10:00-18:00 

定休日毎週水曜日、第1・第3火曜日 (但し、年末年始・GW・お盆期間は定休日以外にもお休みを頂く場合がございます)

アクセス方法*多良見IC・長崎バイパス(多良見)を出て諌早方面へ車で約5分。
もしくは諌早ICから、長崎方面へ車で10分。
(国道34号線沿い)

*JR喜々津駅から国道長崎方面へ徒歩5分。

*慈恵病院バス停

スタッフブログ

長崎西海岸の3つの橋

[2009/07/13]L'avis du lion.【ライオンの囁き】   Club PN
長崎西海岸の3つの橋
この長崎西海岸コースには、昔からの歴史や言われなどが数多く存在し、海に沈んで行く夕日、池島や穴のあいた島?の「大角(おおずもう)、小角(こずもう)も見ることができ、夕日に照らされた大角付近のシルエットが素晴らしい。夕日が見える道の駅や変わりネタでは以前ご紹介したトトロのバス停なんかもありますね。黒崎教会や出津教会などのキリシタン文化など見どころもたくさんあります。また、食に関しても、式見蒲鉾からはじまり、海産物を中心とした新鮮な魚介類が有名です。

そんな自然豊かな長崎西海岸をクルマで北上していくと、青・白・赤の3色に塗り分けられた橋と出会うことができます。

なぜ、色がばらばらなのでしょうか?旧町のイメージカラー?町の境界線?不思議ですよねぇ~。

今回は、この3つの橋をご紹介します。
長崎西海岸の3つの橋
長崎本土の西海岸、国道202号線は、長崎駅前付近から旭大橋を渡り、飽の浦、福田へと続き、そこから式見~琴海~黒崎~神の浦~大瀬戸~小迎(西海橋近く)まで続く、ほぼ長崎県の西海岸を走り続ける長崎県屈指のドライブコースとしても知られています。

そんな国道202号線を北上していくと、青い橋(四谷河内橋)と白い橋(荒川橋)と赤い橋(新神浦橋)と出会うことができます。この3色に塗り分けられた橋は、外海町にとって大きな恩師とも言えるド・ロ神父の故郷であるフランスの国旗と同じ色に塗られているのです。ご存じでしたでしょうか?

フランス国旗同様に、青が自由、白が平等、赤が博愛という意味で外海町と関係が深いド・ロ神父(明治12年に外海町に主任司祭として赴任)の故郷と姉妹都市(ノルマンディ・ヴォスロール)となったことをキッカケに色が塗られたとか。

と言うところで、その3つの橋をご紹介してみます。
長崎西海岸の3つの橋
四谷河内橋(しやごうちばし)

場 所 : 長崎市赤首町(旧 外海町黒崎赤首郷)

架設年:1988年

橋梁延長:160.0m

長崎市街方面から最初に現れるこの橋は、3つの橋の中では一番大きな橋です。また、青い色の意味は『自由』を表しています。
長崎西海岸の3つの橋
荒川橋(あらかわばし)

場 所 : 長崎市西出津町(旧 外海町出津)

架設年:1980年

橋梁延長:115.0m

青い橋四谷河内橋を通りすぎてすぐ(約600~700mぐらい)北上したところにあります。この橋の色は白。『平等』を表します。
長崎西海岸の3つの橋
新神浦橋(しんこうのうらばし)

場 所 : 長崎市神浦町(旧 外海町神浦)

架設年:1980年

橋梁延長:126.2m

2つ目の荒川橋を渡って、少し(約2キロぐらい?)北上すると赤い橋に出くわします。神浦町中心に掛るこの赤い橋は、『博愛』を表しています。



フランス国旗のイメージとして色を塗られたこの橋。長崎西海岸のこの202号線でも、プジョーの故郷であるフランスを感じることができるんですね。

長崎西海岸には、「道の駅 夕陽が丘 そとめ」や「遠藤周作文学館」をはじめ、出津教会、黒崎教会、七ツ釜鍾乳洞などさまざまな見どころがたくさんあります。魚釣りやキャンプなどのアウトドア施設なども充実しています。皆さんもこの夏にお出かけしてみてはいかがですか?

しかし、長崎って所は、調べてみるといろいろな歴史や文化と出会える町が各所に存在します。改めて感心しますね。他県と比べて、世界的な歴史が深ぃ~~~~!って思いませんか?見直そう!長崎県です!!