大根を見ていてちょっと不思議に思ったことが。。(笑)
それは、白い大根を煮た時に、なぜ大根は透明になるのでしょうか?
ちょっと不思議だとは思いませんか?
どうでも良いことなんですが、真面目に?(笑)調べてみました。お付き合いくださいませ。。。
◎大根を煮ると透明になる訳
大根は、いろいろな料理に使われます。おでん、たくあん、おろし、切干しなどあげればキリがないぐらい豊富です。
では、なぜ大根は白いのでしょうか?
それは、大根は白い色素を持っている!という訳ではないのです。大根の中には空気がたくさん入っているからなのです。「大根の内部には、無数の小さな孔があり、表面には無数の凹凸があります。ですので、ここに光が当たって、乱反射をして白く見える」ということなんだそうです。ですから、大根を水で煮ると、水が孔や凹凸の中に入りこんで空気を押しだしてしまうのです。その結果、乱反射が無くなり、光が大根の中に入り込んで、半透明に見えるということなんだそうです。
半透明の曇りガラスのざらざらした面に水をつけると透明になった!という経験がありませんか?これと同じように光が通りやすくなる為に透明に見えるということでした。
ちょっとしたことも調べてみると、結構面白いと思いませんか?