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いよいよ岩国フレンドシップデ－最終話です。

ハリヤーやF16、そしてブルーインパルス。。

今回は、その飛行の雄姿や展示されていた飛行機などを中心としてご紹介して参ります。

いろいろな飛行機が展示や展示飛行。大空を自由に飛行するその姿は圧巻です。

この展示飛行では、なんと航空機による飛行しながらの燃料給油のシーンのデモンストレーションも行われています。

空を飛びながらの給油。

これは近くを同じように並んで飛ぶだけでなく横風が吹いたりするので、非常に難しい飛行でしょう。

スルスルッと航空機の羽あたりから伸びてきたパイプ（先は籠のようになっています）で戦闘機の操縦席右ななめ前にある給油口が捕まえて給油します。

今回は、デモンストレーションなので、戦闘機の鼻っ面近くに籠を持ってくるだけの飛行のようですが、戦闘機の編隊とあいまって、これはデモンストレーションならではの凄い光景ですねぇ～。

航空ショーの展示飛行のサーカスのような目玉と言えば、ブルーインパルスとそれともう一つは。。。

そう！「エアーロック」ですね。

木の葉のように舞うその姿にはハラハラドキドキさせられます。

アメリカの国旗になぞられた機体が空に舞うその姿は2枚羽の飛行機ならではの優雅さまでも感じてしまいます。

これもまた力強いブルーインパルスの展示飛行とはまた違った楽しみなイベントですね。

日本の戦闘機「F15J」

話によると、この戦闘機の価格は約100億円はするそうです。また、最後の末尾のJはJapanのJで、韓国だとKになるそうです。

F15は主力（大型）戦闘機で、エンジンは双発機となっています。尾翼も2枚で、スッキリとしたデザインですね。

原型のF15の機体が設計されたのが約30年前。しかし、将来の発展のための余裕を持った設計とされたため、新鋭機の登場した現在でも、各種の近代化改修（新型ミサイル対応、電子装備、エンジンの換装）によって第一線での任務をこなす能力を維持しているのだそうです。

「F-4　ファントム(Phantom)」

このF-4は、アメリカ海軍初の全天候型艦上戦闘機として開発されています。また、F-4は大型の翼、双発の高出力ジェットエンジンを装備しており、大きな搭載量を特徴としているのだそうで、なんと無給油で、4,260kmを飛行できる航続距離をも誇っているそうです。

また、このファントムを操縦するパイロットを「ファントムライダー」と呼称することもあるそうです。

ファントムの初飛行から50年経過した現在でも、多くの機体が現役のまま2010年以降も運用される予定だとか。（開発国のアメリカでは全機退役しています）


初飛行：
1958年5月27日、原型機であり第一号機でもあったマクドネル社の「XF4H-1」が行っています。

これは、100km/hそこそこで飛行出来る海上自衛隊の飛行機です。水上飛行機で、水面で離着陸することができます。ジェット機と比べると止まって見えるのではないでしょうかねぇ～。


この他にもご紹介したい写真がたくさんありすぎて、キリがありません。

この先は、ぜひ！皆さん！来年のMCAS岩国フレンドシップディに行ってお確かめください。

朝7時到着はちなみに遅いそうです。2日前から並んでいる人もいるとか。朝5時頃に到着するように猫足大好きさんは行ったそうです。それでも交差点の3つぐらい前だったとか。。。

27万5千人の入場者で賑わうとのことですので、当然でしょうかねぇ～。（笑）