流れ星。。。
流れ星を見た時に3回願い事をすれば、その願い事がかなうと言われていますよね。
だけど、なかなか3回願い事をする前に流れ星が消えてしまい難しいですね。(笑)
しかし、私の故郷である五島列島では、街の灯りが無いのと空気が澄んでいるせいか、長崎市内で見るよりも少しだけ長く見ることができるんです。どうかすると、5~6回ぐらい願い事が言えたりして。。。(誉)
(最近、タマに五島列島でも光化学スモッグ警報があります。どうも中国の大気汚染が原因みたいです(怒)。あんなに自然いっぱいの五島列島なんですが。。。。なんか悲しい。。。)
今回のライオンの夜空は、流れ星。
当然、皆様ご存じだと思いますが、お付き合いください。
◎ 流れ星
もちろん、星が流れているというわけではありません(笑)正体は、宇宙のチリなのです。
太陽系には、小さな宇宙のチリがたくさん太陽系の周りを回っているそうなのです。小惑星のできそこないや彗星がまき散らした残骸などなど。。。
ですから、こういったチリが漂っているところに太陽系を回っている地球が突入し、そのチリは地球の引力に捕まって大気圏に突入。そして、突入する際の大気との摩擦によって地上100kmぐらいから輝き始めるということなんです。
その宇宙のチリは、大気との摩擦で大部分は燃え尽きてしまいます。ですから、スッと消えるんですね。ですから、殆んど地上まで落ちてくるというのは滅多にないんです。しかし、地上まで達する大きなものは、地上に大きな穴を開けるのもあります。これが、「隕石」なんですね。アメリカには、直径1,200m、深さ200mもある隕石孔が発見されたりもしています。
大きな隕石が地球に激突し、その時に巻き上げた砂埃が地球を覆い隠し、太陽光を遮り急激に地球の温度が下がり、氷河期に!そして、恐竜が絶滅した!とういうことも言われているんですね。ちなみに直径数キロ(確か5~6kmぐらい?)の大きさの隕石が地球に衝突すると地球は氷河期になるとも言われています。