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唐突な題目なんでしょかね？「臭い」

お食事中の方には申し訳ないお題目でしょうか。。。

臭いというと、やっぱり悪臭を思い浮かべますよね。


たとえばトイレとか。。。


トイレに入った瞬間！「ウッ」と来るような臭いを感じた事がありませんか？（特に昔は水洗ではなかったのでなおさらだったですね）


しかし、しばらく我慢していると。。。。

？？？だんだん気にならなくなってきませんか？？？

なぜなんでしょうか？と言うところで、今回のお題は。。。。


『クサイ臭いは何故時間がたつと気にならなくなるのでしょうか？』です。


またもや、ど～でも良いような事なんですが、ちょっと調べてみることにしました。


なぜこの題目なのってキッカケは聞かないでください（笑）。

調べてみると、物理的・生理的な2つの要素があるようです。


物理的というのは。。。

臭いの素は物質の分子であり、この分子が時間とともに空気中に拡散していくことにより、鼻の受容器（臭いを感じるところ）にぶつかる分子数が減少していくことになり、あまり臭わなくなっていくというものです。


生理的というのは。。。

生理的というのは感覚器官の「慣れ」と言われるものです。嗅覚は最初の刺激に対し敏感に反応するのだそうです。しかし、その刺激が続くと感覚器から脳へ送られるインパルスが次第に減少していくのだそうです。その結果、脳の方もインパルスに反応しにくくなり「慣れ」すなわち感じなくなっていくのだそうです。これは、同じ刺激を受け続けることによる脳機能のダメージを防ぐ為の安全装置的な役割となっているそうです。


いろいろな要因はあると思いますが、臭いには、この2つの要因が大きく起因しているようです。色々な場面に対応するように、人間の体とは本当に良く出来ているものだと改めて感心しました。