緊急企画でしょうか?(笑)
昨日、うりぼうさんのお子様のご誕生をご紹介いたしました。
それにちなんで、赤ちゃんの為になるの?こんな雑学!のご紹介です。
○ 赤ちゃんはなぜ赤いのでしょうか?
先日のご紹介したうりぼうさんの赤ちゃんの生まれたばかりの時の写真をみていて、思いついた疑問です。そう言えば、私の子供たちもそうだったような気がします。
機嫌が良いときには白くても、一旦泣き出すと見る見るうちに赤くなっていきます。子供さんをお持ちの皆さんはご存知ですよね?
では、なぜこうなるのでしょうか?
大人にも体の中でいつも赤いところがありますよね。唇や口の中、舌そして目のまぶたの裏なんかもそうですね。これらの部分は、普通の皮膚より薄かったり透明に近い状態だったりする場所です。ですので、皮膚の下を通っている血液が透けてみえるからなんです。
ですから、赤ちゃんの場合も理屈は同じなんですね。お母さんのお腹に守られて育ってきた為に赤ちゃんの皮膚はまだ薄いのです。ですので、ホント!さくら貝のような淡いピンク色をしています。赤ちゃんはこれから、外での生活が始まって太陽の光に当たったり、寒い北風にあたったりすることで、丈夫なたくましい皮膚に成長していきます。その成長とともに、赤みがとれて行くのです。
○ 赤ちゃんは眠くなると手足が温かくなる?
「手足が温かくなってきたら眠い証拠」なんて、私の母親が言っているのを聞いたことがあります。ホントなんでしょうか?調べてみました。
調べてみると、科学的には正しい!ということがわかりました。人間の体は起きているときには交感神経の働きで血管が縮まり、眠っているときは逆に交感神経が働かず血管が広がるそうなのです。その為、放熱が始まり、その関係で眠くなると手足が温かくなるそうです。
人間の手足の皮膚温度は外気の温度に左右されやすく真冬に外で手袋をつけづにいると零度ちかくまでなることがあります。
じっとしている赤ちゃんの手足は気温の影響をモロに受けてしまいます。
驚くほど冷たくなっているときがあったりすると、皆さん!大慌てしたことありませんか?(笑)