*画像クリックで拡大正面からは、長年放置され続けていたのでしょう。すさまじい!
木が生い茂っていて行く手を阻まれています。ならば、裏から?回ってみることにしました。
裏は、草むらです。腰ぐらいの高さの雑草をかき分け、道なき道を一歩一歩確かめながら近づいて行きました。
すると、どうでしょうか。この建物は屋根がありません。っていうかレンガの壁だけが残っています。
建物の室内?は、まるでジャングル。中に入る勇気はなかったですね。
しかし。。!?
レンガの上に生えている木を発見!こりゃ~~~!もしや!
煙突もレンガ!
この建物もレンガ!
そして、上を見てみると。。。
何と!屋根の部分があるはずのところにも木が生えています。
これだ!煙突の木と同じだ!
見つけました。(しかし、この植物がなんなのかは私には解りません。この島のどこでもあるので、ご存じの方は教えてください。細長い丸まった葉をしています。)
よく調べてみると、確かにレンガに食い込んで生えています。しかし、外には根?蔦?が下までずっと伸びています。これは、根なんでしょうか。蔦なんでしょうか?途中から木になっているところもあります。根のような、蔦のような、木のようなものです。
ここからは、私の勝手な推測です。
煙突の根もとの窯の部分はこの建物と同じように長い間、放置されているため、草がボウボウとなっている。そして、その煙突部分の上に向かって、この根のような蔦の様なものが伸びていった。そして、煙突の上の木になった!って考えてもいいのでは。。。
あとは、実際の建物を見ないと解りません。
私の煙突のレポートはこれまでです。
猫足大好きさん!これで勘弁してください(笑)。限界ですかね。
○ 旧福浦発電所 レンガ造りの煙突1928年(昭和3年)に旧福浦発電所に建てられました。レンガ造りの煙突は、福岡県の三池炭鉱や田川炭鉱にもありますが、これらは明治時代のものなんです。
しかし、この煙突は昭和に入ってからのものである為、比較的新しいと言えるレンガ造りの煙突と言えるでしょう。
せっかく崎戸に来たので、いろいろと回ってみました。そしたら!またまた面白いものを発見しました。それと歴史資料館とか。。。
次回は、そんな崎戸町を私なりにご紹介いたします。