ちょっと前にユーザーさんの「猫足大好き」さんから、崎戸町の珍百景の建造物の写真のメールが届きました(笑)。
その写真に添えられた文章「その写真の○○の○は、どうやって存在しているのか?を調べてほしい!」というもの。
そこで、早速!その写真の真相を探るべく、お店の定休日を利用してCPN探検隊は出動しました。って言っても私一人なんですがねぇ~(笑)。
*猫足大好きさん!ご質問の答えはちょっと焦らします(笑)。答えは出た!とだけお伝えします。毎度のネタ振り有難うございます。でもマニアックなので。。。(苦笑)
大島と言えば、まず頭にピンとくるのが、造船でしょうか。私は、約20年ほど前に行ったことがありましたが、それ以来の大島・崎戸です。もちろん当時は船(フェリー)でしかいけませんでした。
今回は、大島大橋~西海市崎戸町を数回に分けてご紹介してみたいと思います。
まず、大島・崎戸に行くためにはこの橋を渡ります。料金は当初700円だったのですが、女神大橋の開通とともに、平成17年10月1日より300円となっていました。
○ 西海市の大島大橋
この大橋は、1991年(H3)に着工。1999年(H11)11月11日11時11分に開通しました。そして、渡り初めには111m歩いたそうです(笑)。
この橋の形は、鋼斜張橋というそうです。長さ1,095m、高さ(主塔項部)126m、重量9,288t、そして橋に使われているケーブルの中の1本1本の線を繋ぐと1,148.8kmもあり、この大橋から宮城県仙台市付近まであるそうなんです。また、使われたボルトは98,596本。これをまたまた縦につなげてみると大島~崎戸までの島の長さとほぼ同じ約10km(9,987m)にもなるそうなんです。さらに、塗装面積は175,402㎡となり、福岡ドームの約2,5倍にもなるそうなんですね。驚きです。
この橋の開通(寺島大橋経由)により、九州本土と大島が結ばれることとなりました。この橋は、見れば見るほど美しい形をしています。車道だけではなく、歩道も横に作られていて、なんとその橋の支柱?辺りで手を叩くと、音がその支柱で右に左にと反射するそうなんです。試してみてはいかがでしょうか?
そして、橋を渡った所に大島大橋公園があります。観光案内所や展望デッキなどもあり優雅な大橋を下から眺めることができます。
そして、一路、崎戸町へ。
その途中ですが、12月初旬だった為、銀杏が綺麗に彩られていました。
山々も紅葉。凄く綺麗だったので、思わずオープンで走ってしまいましたねぇ~。着いたのが昼だったので、凄く気持ちよかったです。これもオープンの特権ですかね(笑)。
昔、来た時とは大違い。道がかなり整備されていました(そりゃ~20年も経てば!でしょう)。
明日は、崎戸町をご紹介します。
それと!猫足大好きさんの「驚きの珍百景」をお贈りします!(笑)