今回の為こん!?では。。。。
【オーロラはなぜ南極と北極だけなんですか?】です。
オーロラは、極付近でないと見れないというシロモノという大変貴重なものですよね。私も1度は見てみたいと思っています。ほんと!TVや雑誌などでオーロラの写真や映像を見ていると、自然の神秘というものを感じさせてくれます。
今回の為こん?は、オーロラをご紹介いたします。
○ オーロラ
オーロラは、よく晴れた夜、空にまるで光のカーテンが風に吹かれて揺れるように様々な色を出しながら美しく現れます。北海道の北部でもたまに見られることがあるそうですが、アラスカやカナダ、グリーンランド南部、スカンジナビア北部などの北極を取り囲んだ地域では、オーロラは決して珍しくない現象なのだそうです。
地球は、皆様ご存知の通り、北と南に磁極を持った大きな磁石といっても良いでしょう。太陽からは様々な電気を帯びた微粒子が放射されているそうで、その微粒子が地球付近に近づいてくると、磁力線のあるところで曲げられて、磁力線の集まる磁極へと導かれていくそうなんですね。そうして、電気を帯びた微粒子は、大気中の酸素や窒素の原子や分子にぶつかり、様々な色に発光してオーロラが見えているということなんだそうです。
地表から960km、つまり電離層付近では青く明るい幕状のオーロラだそうで、そこから地表280kmぐらいまでが赤色になり、さらに80kmまでは黄色のオーロラなんだそうです。
太陽の黒点活動は、11年ごとに活発になります。その時は、太陽からの電気を帯びた微粒子が大量に飛んでくるんだそうです。ですので、オーロラも黒点活動に合わせてたくさん見ることが出来るそうなんです。