PCで地図を見ていて・・・あれ?っと思ったことがあります。
この市はとても面積が広いなぁ~と思ったのです。
その面積が広いと思った市はというと、岐阜県 高山市という市なのです。
そこで、いろいろと高山市というところを調べてみることにしました。
◎ 岐阜県 高山市
江戸時代の城下町が当時のまま残された日本一広大な面積の高山市には、四季折々の変化に恵まれた大自然や、伝統的な町並み、豊かな歴史・文化伝承の行事など景色・風景がたくさんあります。飛騨高山・高山祭り(日本三大美祭)などもあり、観光スポットとしても人気があります。
日本で一番総面積が小さい県と言えば「香川県」で約1876km2となっています。しかし、岐阜県 高山市の総面積は、約2179km2もあるそうなんです。はるかに上回る広さですよね。大阪府(全国46位)も約1894km2で高山市よりも小さいんですね。
なぜこんなに総面積が大きいのかと言うと、「平成の大合併」によるもので、平成11年から総務省が行った合併政策で、この政策により高山市は国府町、久々野町、上宝村、丹生川村などの7村を吸収合併して一つとなったためにこんなに大きくなったのです。しかし、高山市は総面積の実に約92%は山林で占められていてるのだそうです。また、この大きな市は、長野県、富山県、福井県、石川県の4県のいずれかと接しているのもこの高山市だけとなっています。
ちなみに東京都(全国45位)の総面積は約2187km2。この高山市とほぼ同じ大きさとなります。長崎県(都道府県37位、全国総面積の約1%です)の総面積は、約4095km2なので、高山市は半分以上の総面積となります。そう考えるといかにこの高山市が大きいかわかりますよね。