アクセスマップ

プジョー長崎

住所〒859-0401
長崎県諌早市多良見町化屋1870
Googleマップでみる

TEL0957-27-2233

営業時間10:00-18:00 

定休日毎週水曜日、第1・第3火曜日 (但し、年末年始・GW・お盆期間は定休日以外にもお休みを頂く場合がございます)

アクセス方法*多良見IC・長崎バイパス(多良見)を出て諌早方面へ車で約5分。
もしくは諌早ICから、長崎方面へ車で10分。
(国道34号線沿い)

*JR喜々津駅から国道長崎方面へ徒歩5分。

*慈恵病院バス停

スタッフブログ

フランスワインのある生活 【ボジョレヌーボー1】

[2008/11/20]L'avis du lion.【ライオンの囁き】   Club PN
フランスワインのある生活 【ボジョレヌーボー1】
【 Beaujolais Nouveau 】

いよいよ今年もこの日がやってきました。

11月の第3木曜日と言ったら、当然コレですよね。

【ボジョレ解禁日】です。

というところで、今日は「ボジョレ」をご紹介いたします。



この時期になると、ワインの名前で一番耳にする銘柄に「ボジョレ・ヌーボー」があげられます。

このボジョレ・ヌーボーとはいったいどんなワインなんでしょうか?

まず、ボジョレ・ヌーボーを語るときに一番にあげられるものが、解禁日ではないでしょうか?【毎年11月の第3木曜日を解禁日】とするもので、この日より前にお店に入荷させても販売してもならない!って決まりがあるのです。このワインの解禁日が日付変更線の関係で、「もっとも早く解禁日がくるのが日本である」とは有名な話となっています。また、「生産された年内に飲むのがおいしい」ともされています。

このワインの産地は、ブルゴーニュ地方のボジョレ地区。ブルゴーニュ地区での生産量の50%以上のガメイ(葡萄の品種)を生産しています。「ボジョレ」とは、フランスの都市リオンから1時間ほど郊外にある丘陵地、ボジョレ地方で作られたワインのことなのです。その中で、「ボジョレ」「ボジョレ・ヴィラージュ」という銘柄の新酒だけが「ボジョレ・ヌーボー」と呼ばれているのです。

このワインは、仕込んでから、わずか2ヶ月足らずという期間で発売されるというもので、葡萄はご存知?ガメイ種を使用(法律で決まっている)しています。

このワインの価格は、誰でも気軽に楽しめる価格となっています。味はというと、渋みが少なく、口当たりもよい軽めのワインなので、初心者の方でも充分に飲みやすいワインではないかと思います。今からワインを!と思っている方には、ぜひお勧めですね。ワイン通の方には「若いワイン」ですので少し物足りなさも感じるものではありますが。。。
なにはともあれ、季節の風物詩ともいえるこのワイン。私は、このワインを飲むと「今年も、もうすぐ終わりなんだなぁ~。」って感じがしますね。

明日は、ボジョレ・ヌーボーについて詳しく?ご紹介いたします。

お楽しみに。。。。それでは、Toast!