アクセスマップ

プジョー長崎

住所〒859-0401
長崎県諌早市多良見町化屋1870
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TEL0957-27-2233

営業時間10:00-18:00 

定休日毎週水曜日、第1・第3火曜日 (但し、年末年始・GW・お盆期間は定休日以外にもお休みを頂く場合がございます)

アクセス方法*多良見IC・長崎バイパス(多良見)を出て諌早方面へ車で約5分。
もしくは諌早ICから、長崎方面へ車で10分。
(国道34号線沿い)

*JR喜々津駅から国道長崎方面へ徒歩5分。

*慈恵病院バス停

スタッフブログ

ピンチ時の判断 【踏切でのトラブル】

[2008/11/26]L'avis du lion.【ライオンの囁き】   Club PN
ピンチ時の判断 【踏切でのトラブル】
都心では地下化や高架化で減ってはきている踏切ですが、まだまだ長崎県では少なく、列車の走る軌道上を人や車が横切っている危険なポイントと言えるでしょう。

「もし踏切でもしエンストしたら。。」

もし、こんな事態に陥った時は皆さんは一体どんな判断をするんでしょうかねぇ~?

踏切トラブルに対し、対処のやり方が不味いと、多くの人命が事故に巻き込まれる危険性が高く、とんでも無い事態へと発展するからなのです。

それが、ミスによるものだと。。。

今回は、その踏切でのとっさの判断をご紹介してみたいと思います。ご紹介は一例です。こんな状態にならないように心掛けることが大事ですよね。
ピンチ時の判断 【踏切でのトラブル】
◎ 踏切での危険なトラブル
踏切でのトラブルの原因として、「踏切の警告音が鳴っているのに無理に進入した」「前方道路の空きが無いにも関わらず進入してしまい閉じ込められた」「脱輪やエンストしてしまって踏切内で立ち往生」とか言ったものが挙げられます。

◎ 踏切事故での賠償
踏切での事故では、公共交通機関のダイヤを乱すのは当然ですが、他にも程度によりいいろな賠償も請求されます。
①列車に死傷者が出た場合
②列車が大破した場合
③後続の特急に2時間以上の遅れが生じた場合。
④振替輸送を実施した場合
            ・・・・・・・・・など

上記に書いた状況により、鉄道会社から莫大な額の損害賠償請求を受けることもあります。また、それ以上に躊躇や対処のミスにより多くの人命を奪ったり事故に巻き込んだりすることが本質の問題なのです。
それでは、踏切で動けなくなってしまった時の対処法をご紹介いたします。

1、エンストした場合
まずは、すぐエンジンをかけなおして踏切からでる!ですね。でも、もし掛らなかったら。。少なくなりましたが、MT車ならギアをローかバックに入れてクラッチを足から外し、鍵を回しセルモーターの力を利用して脱出するという方法があります。AT車ならギアを必ずニュートラル(N)に入れ、軽自動車だと女性一人でも動かすことも可能ですが、それ以上だと周りの人に協力を求め人力で押して踏切から脱出します。仮に遮断機が下りていても踏切バーは押せば車体にそって動きますのでご安心ください。

しかし、移動ができない、もしくは間に合わない!と判断したら、迷わずに踏切の非常ボタンを押しましょう!

2、脱輪した場合
脱輪した場合も移動できないと判断したら迷わず非常ボタンを押すしましょう。また、田舎の場合は非常ボタンが無い踏切もあります。その時は、車に乗っている(ハズです)発煙筒かもしくは、赤いライトを振ったり、踏切そばにある非常時の連絡先に電話するなどの方法を駆使して列車との衝突を防がないといけません。(非常時以外に列車停止措置を行うと法律で罰せられます)

3、非常ボタン
非常ボタンは踏切の柱についています(注意:片側しかついていない場合も有り)。非常ボタンを強く押すと非常灯が赤く点滅します。そして、ボタンの下に書いてある連絡先に電話をし、どこの場所の踏切(踏切名:踏切横のボックスに書いてある)の非常ボタンを押したかを伝えます。列車が止まれば、あとはレッカーを呼んだりして車を安全に移動できます。


まあ、いずれにしても踏切は注意して一気に渡る。ってことですね。一番危険な運転は、前が詰まっているのに進入することや踏切が鳴っているのに進入すること。電車は急に止まれない!ってことです。大変危険です。