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長崎県雲仙市にある「愛野町」

長崎県が日本第2位の生産量を誇る「じゃがいも」。その「じゃがいも畑」の景観が美しい町ですね。それと、愛野といったらやっぱり「愛野展望台」でしょうか？言葉の響きから「愛の展望台」とも読み替えられて、デートコースの一つとなっています。

その、橘湾に面した愛野展望所（昭和天皇もこの地から橘湾を眺められたそうです）。有名な観光スポットなので、皆さんご存じでしょうから、簡単に場所の説明をすませます。


国道57号線沿いで、ちょうど諫早市飯森町方面（国道251）から島原方面に向かい、道57号線とぶつかった所から、橘湾沿いに出るところにあります。愛のベルハウス（ルネサンス調の建物）が目印でしょうか？食事ができるお店やおみやげ品店（お約束？）も数店あります。また、その約1kmぐらい先にも新設？愛野展望所があり、ここでは名物「じゃがちゃん」（ジャガイモをまるごと油で揚げたもの！非常においしいです！）が売っているのが有名でしょうか？
最近は、この辺りのあちらこちらで売られていますが。。。

今回は残念ながら、雨の為に景色がよく見えませんでした。晴れた日のここから見た景観は、本当に綺麗ですね。橘湾に照らされた太陽の光、ふと左をみると雲仙の山々。その景色は、四季折々の表情を見せてくれます。下に見える海水浴場の砂は、黒。雲仙の火山の影響なのでしょうか？私の生まれ故郷である五島の砂浜とは全く違う色をしています。



ところで、こんな素晴らしい愛野展望所なのですが・・・・！！

何と！こんな所にも【迷所？】が存在していたのです。

それは、愛野展望所にある駐車場に秘密が！！


では、ご覧ください！

上の写真が、問題の駐車場です。

この駐車場にいったい！どうやって車を止めるのでしょうか？

不思議だ。。。。この駐車スペースには出入口がありません！！
っていうか、力いっぱい看板と花壇らしきもので塞いでいます。

もしかして、横に動く車が愛野町に存在するのか。。。それとも、リヤカー専用なんでしょうか？輪止めが非常に気になります。おまけに、なにやら白い怪しいポスト（成年雑誌収集ポスト）も懐かしい！だけど、なぜこんな所に立ってる？！

すべてが謎に包まれています。制作者の意図は？なぜこういう形で駐車場を作ったのでしょうか。後から看板が出来たのだろうと推測しますが、駐車場の方がどう見ても看板・花壇と比べると、新しく造られているのです。誰もが一目でわかるぐらいに。。。単なる間違いとしても、ここを間違えますかねぇ～。ありえない。（笑）

また、その3台となりには、駐車場の1台枠への出入口が車幅の半分しかありません。微妙です。これもどうやって駐車するのでしょうか？かなりのテクが必要です。（笑）

柱は、電柱？であろうと思いますが、「こんなところになぜ立てなければならなかったのか？」という疑問が残ります。

考えれば考えるほど不思議になってくるこの愛野展望台の駐車場。ぜひ、皆様！一度見てみてください。きっと、笑っちゃいますよ！



こんな不思議な駐車場がまだまだたくさんあります！

まさに駐車場の【長崎の迷所】ではありませんかねぇ～（笑）。