最終回【昭和の町・ロマン蔵】シリーズです。
今回は、クルマ屋さんらしく、昭和の車が庭のいたるところに展示?放置?されていた車両のご紹介です。(上の写真は全く関係無かったですねぇ~笑)
さて皆さん!どれがどれかお判りになりますか?ぜひ、調べてみてください!懐かしくて泣きそうになるかも?(笑)
左上の画像は、ダイハツミゼットDK型のオート三輪だと思われます。自信はありません。右の画像は、日産のトラックだとは解っているのですが、名前が解りません。TW50型(昭和47年発売(1972)なんでしょうか?横のバッジに5M(5速のこと?)と書かれているだけでした。どなたがご存知でしょうか?ちなみに、最近まで使われていたらしく、ラジオのところに、なんと!MDデッキがついておりました。これには、爆笑でしたね。
左は、スバル R2 後期型(1969-1972)でしょう。空冷2ストロークエンジンだったのですが、当時、光化学スモッグなどの環境問題があり、思った以上に苦戦したという話を思い出しました。右の車両は、三洋カラーリングの電気屋さんの三菱のコルトバン!懐かしい!私の実家の近所の電気屋さんがまさに使っていたカラーリングです。
左の車両は、ダットサン 初代のサニー!これもまた、懐かしい車両です。昭和41年(1966)に発売。B10型というこの車は、4サイクル水冷頭上弁式(OHV)、55ps/6000rpm、7.7kgm/3600rpmで、最高速度135km/hでした。右のバイクはというと、ラビットスクーターでしょうかねぇ~。S301に似ているし、ちょっと違うような気もします。間違ってたら、すみません。
「スクーターだ!スクーターだ!きゃわいい!ラビットだぁい!ラビットだぁ~い!」♪走るラビット ラッキーセブン。走るラビット ランデブー。山道、坂道、遠い道。走るラビット ウサギのマーク! 軽いリズムの ラビット!ラビット!みんな知ってる ラビット!!♪←これ知ってたらすごい!当時のCMソングです)
ラビットは、富士産業(旧中島飛行機)から昭和21年に第1号(S-1)が完成。昭和22年に発売され、様々な改良が加えられ国民の足として活躍したそうです。また、昭和43年5月まで販売されていました。
左の車両は、皆さんご存じ?ダイハツのミゼット!MP型。このミゼットは、DK型と比べてみると、ハンドルがバイクのような形から、円形のハンドルへと変わったところが大きいですねぇ~。さらに、運転席が幌からキャビンへと変わりました。このクルマは、カエルみたいなフェイスが可愛らしいですね。右の写真は、ダイハツ三輪トラックCM型 1.5t積 です。これは、前の記事Vol.2でご紹介した通りの諸元です。この三輪トラックは、スピードが出すぎると、よくカーブで転んだ?って思い出が。。。
この記事を書いていて、自分自身の歳を感じてしまいましたねぇ~。心は、今でも
ヤング(昭和弁?)なのに、運動したあとは、2日遅れの筋肉痛に悩まされるようになってしまいました。泣。。。。。