前回に引き続き、ロマン蔵。その中の北蔵の
「昭和の夢町三丁目館」をご紹介します。
北蔵の中に入ってみると昭和モータース(笑)がミゼットを修理中!
ミゼットの横には、何かわからぬ部品らしきものを乱雑に並べられていたりしてましたねぇ~。しかし、モータースって言うより、農家の土間?のような気がしたのは私だけでしょうかね?笑。
奥の方には、昭和の頃の民家があります。反対側の路地?には、昔の洋服やさんや昭和の学校の教室などがあり、教室では授業をどっかの高校生が行っていました。教室を利用(有料)することもできるそうです。
駄菓子屋さんの横から、さらに民家へと進むことができます。すると、背後からいきなり声が!「ひ~ろちゃん!あ~そぼ!」思わず呼ばれたかと思って
ドキッとして振り向いてしまいました(笑)。
ちょっとした路地を抜けると、民家と空き地があり、空の照明も朝、昼、夜へと変わったりして、部屋が暗くなったり明るくなったりしたりします。マツダ ポーターB360?が置いてあったり、土管や昔の遊び道具などが置いてあったりして、昔のひろっぱの雰囲気がバッチリです。置いてあったマツダポーターのB360は、1968年B360が発売された車です。ここに置いてあるのは、新型の1974年頃ポータトラックで、ヘッドライトが丸から角型へと変わり。。その他にこのB360にはバンもあって。。ブツブツ。。思わずうんちくを皆に語ってしまいました。
民家には、板の塀がありました。近くを通ると、塀の向こうからお姉さんの鼻歌が。。。。。
ふと見ると、塀には
覗き穴(もちろん意図的ですが。笑)があいています。これは、
覗いてみるっきゃない!って感じで、急いで?その穴を覗いてみると(覗いたらダメって塀に書かれてました。笑)、声の主のお姉さんがなんと入浴中ではありませんかぁ~!感激!(もちろん写真です。笑)すると家の中から「こら!なに覗いてんだぁ~~!」ってお父さんから怒鳴られる声が!思わず、すみませんって。。。これは、大爆笑でした。相変わらずですみません(爆)
そして、民家の中に入ると、ポットントイレや五右衛門風呂、昔の台所、茶の間などいろいろと昔ながらの物を再現していました。
台所の冷蔵庫!懐かしい!それに、タイルで出来たキッチン?が、子供の頃の時代を思い出します。思わず茶の間に上がり込み、ばあちゃんの家に行ったみたい!と思ったのは私だけなんでしょうかねぇ~?また、茶の間には、昔読んでいたポパイなどのファッション雑誌?や週刊誌が置いてあり、白黒テレビでは、40年ぐらい前のニュースが流れていたりして、なんか落ち着くぅ~~~!って感じで思わず昼寝しそうになりましたね。
いろいろと、趣向を凝らした「昭和の町」「昭和ロマン蔵」。大分へ遊びにいったら立ち寄ってみてはいかがでしょうか?いろいろと懐かしく、結構楽しいと思いますね。駄菓子屋さん巡りもできますしね。
次回は、いよいよ最終回!クルマ屋さんらしく、展示されていた旧車のご紹介を致します。まあ、それなりにですけれど(笑)。