車両の後ろのランプには、ストップランプやバックフォグランプ、バックランプなどいろいろなランプがあります。
その中で、たまにユーザー様からのご依頼を受けることのある「バックランプの電気の球が1個切れているんですけど、交換してもらえますか?」なんてお話があるときがあります。
上の写真のPeugeot RC-Zのように、バックライトは2個つくのが国産車では確かに一般的です。それが片方しか点いていない!と。。。
しかし、現在のプジョー車では、最初から左側1個しかバックライトが点灯しないようになっている車種があるんです。
左右2つ点灯するタイプとしては、2シリーズの206、207それと3008といった車種などです。ですので、左右の片方しか点灯していないのであれば球切れの可能性が高いと言えます。
現行車種では、Peugeot 207、RC-Z、3008でしょうか。
上の画面でお解りになるでしょうか。。。
それに反し、1007や3シリーズである307、308は、最初から左側の1つしか点灯しないようになっています。ですので、1個しか点灯していないのが正常なんですね。覚えておきましょう!(笑)
では、右側は?というと、その場所には「バックフォグランプ」というものが装着されているのです。良く見ると解るのですが、右と左のテールレンズがちょっと違うのに気付きませんか?(一般のユーザーならいざ知らず、ガソリンスタンドの方など、自動車プロの方でしたら知っていて当然なんでしょうが。。。笑)
なにも、バックランプが1個しかない!っていうのはプジョーだけではなく、他のメーカーの車でもありますので、ぜひ、確認してみてください。結構、ありますよ!バックランプが1個しか点かない車って。。。DS3とかC3とか。。(爆)
新車を納車させて頂く際に、気をつけてご説明をしているつもりですが、なかなか納車の時の説明を覚えているのもたいへんですよね。
ですので、取扱説明書なんかをタマにはご覧になってみてはいかがでしょうか?新しい自分の愛車の発見があるかもしれません。