いや~!暑い日が続きますね。残暑も今年は厳しいとか。。。
先日、久留米に行く機会があったのですが、ちょうどその時は久留米 水祭りなるものが行われていました。この日の日中の温度はなんと38度にもなったとか。。。
そんなニュースもあちらこちらで毎日のように流れています。
ところで、『気温が何度になったら「真夏日」とか「熱帯夜」だとか言うのでしょうか?』ご存知ですか?
今日は、予報用語での真夏日などを調べてみることにしました。
まず、気温が25℃以上になると「夏日」と言うそうで、さらに温度が上がり30℃以上になると「真夏日」で、夜間最低気温が25℃以上になれば「熱帯夜」と呼ばれています。
1990年以降では、地球温暖化のせいでしょうか。。一日の気温が35℃以上になる日がとても多くなってきました。どれくらい多くなったかというと、1967年から1976年までの35℃を超えた日は121日に対し、1997年から2006年までで35℃を超えた日が335日もあるそうなんです。
ということで、気象庁が新たに最高気温が35℃以上ある日を「猛暑日」と名づけ、現在、使われています。まあ、確かに30℃以上なんてザラ。。。でも、さすがに35℃を超えると真夏日というような生半可な言葉では物足りないですよね。まさに!「猛暑日」とはピッタリの名前だと思います。
なにはともあれ、この夏、熱中症などに気をつけて、水分補給などを行って乗り越えるようにしたいですね。